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東京オリンピックDAY7―体操女子の体型とエロの関係

東京都内の今日の感染者は3000人近く。水曜日でこれだから、まだ伸びる余地を感じる。オリンピックを中止にするほどの度胸もないが、終わってみれば重症者死人が続出して、衆議院選で自民党がごまかしきれないがそれ以上に国民がどうしようもないので、自公でギリギリ過半数を占めるというシナリオが見えている。

今日はあまりテレビを見てなかったので2種目のみ。

女子体操

床の音楽に合わせたダンスと平均台が見ていてそれほどおもしろくないので、好き好んで見るわけではない。女子選手の股への食い込みを凝視するような趣味もない。おそらく体力がありそうな選手たちなので、セックスすれば疲れ知らずなのだろうと思うし、きっとバックで突くと気持ちいいだろう。食い込んでいるのがわかる分、そこに男性器を挿入する想像も難くはない。

しかしそんな妄想をさせる種目はおかしな話である。こんなことを言っておいてなんだが、近年の女子選手が中心に声を挙げている、性的な目で見てんじゃねぇぞキャンペーンには私も同調する。体操も肌を露出させなくてもできる種目である。これこそSDGsなりジェンダーなりの枠で訴えかければ世論が同調してくれそうだが、残念ながら女子体操選手をオナニーのおかずにするスケベじじいが偉い立場にのさばっているのか、上手くいかないのが現状だ。

男子体操と同じ扱いでよいのだ。音楽も振りつけもいらない。技の美しさと技の難易度だけで競えばよいのだ。私はそういう力比べが見たい。華やかな演技なんて、体操に期待するものではないのだ。ロンドン五輪で田中理恵が選ばれたというエレガント賞みたいなものはいらないのだ。田中に関して言えばスタイルが他の低身長幼児体形の選手と一線を画していただけの話だと、当時も今も思っている。

村上のシリバスとバイルズの演技以外はほとんど印象に残らない(しかもバイルズは途中でいなくなっていた)が、村上がこれ以上上手くなるにはどうすればよいのだろう。かつてのフィギュアスケートの恩田美栄と同じ匂いを感じてしまう。もっと難易度が高い技に挑戦したいが体形・体重が邪魔して上手く体を動かせない感じ。

ソフトボール

山崎に加え、原田も15打席ぐらいでノーヒットだった。この2人を相変わらずスタメン起用する宇津木麗華監督は、地蔵采配と呼ばれても差し支えないし、もし負ければその2人の愛人起用にこだわった点が原因として真っ先に挙げられただろう。

しかし、それ以上にアメリカが弱くて無事に金メダル。昨日は1-0逃げ切り、と読んでいたが、結果は2-0で、渥美のゴロヒットと藤田のクリーンヒットのタイムリー2つで逃げ切り。

もう一度言うが、アメリカが弱すぎた。死人に鞭を打つかのような表現で耳障りに聞こえるかもしれないが、今回はアメリカが打てなかったことに助けられた。オスターマン・アボット・カルダと好投手3人を相手に連打ができない中で、それ以上にアメリカが打てなかった。中軸も本当に中軸かと思ってしまうぐらいの貧打。また、前に飛んだ当たりも日本の守備の前にゲッツーを重ねて、アメリカにしてみればもどかしい思いをしていたのだろう。

しかし世界大会ではアメリカが強く、たまたま今大会で打てなかっただけだと思うので、8年後はまた違った結果になるだろう。また、ニュースで報道されている通りアメリカの監督は福島の桃がお気に入りのようだ。福島をわざわざ宣伝するその気遣いには非常に痛み入る。

北京五輪のメンバーがさすがに2028年はいないだろうという見方をされているが、私はそうは思わない。上野、山田、峰、オスターマン、アボットのうち2人はまだ現役でやっていると思う。アテネ五輪の時点で、宇津木麗華も斎藤春香も30代後半で中軸を打っていた。走れてケガしなければ現役は続けられるだろう。投手に関しても下手投げで腕の摩耗は野球の上手投げと比べるとそれほどでもないらしい。

あとは今の高校生大学生の世代がソフトボールに打ち込める環境を日本のみならず各国で整備してほしい。

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