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  • 東京オリンピックへの私見

    忖度なし。良いものは良い。悪いものは悪い。

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    PV数が多いので、大学院に関する記事をくくっておきます。

最近の記事

東京オリンピックDAY14―北京五輪の本田圭佑

白鵬が柔道の会場に来たことで物議を醸しているらしいけど、どうも不可解だ。白鵬が黒ならさっさと処分すればいい。 私は大野が金メダルになった直後に白鵬と一緒に写真を撮っている時点で白鵬を上級国民とみなしたのだけど、白鵬はそもそもあの会場にいてはいけない人物であること確かなようだ。しかし、相撲協会(芝田山の名前で)が白鵬を批判していることから、相撲協会としても寝耳に水だったらしい。 疑問点を整理する。 ・白鵬はなぜ会場に入れたのか ・JOCから相撲協会にどのように話をしたの

    • 東京オリンピックDAY13―3000mSCのハードルは大きい

      昨日はお休みした。というのも、昨日はあまり見ていなくて書くネタが思い当たらなかった。 最近話題になっている誹謗中傷については、JOCが動き始めるようだが、JOCにはなぜこの大会で話題になったのかを考えてほしい。それは、リオもロンドンもSNSそのものは発達していたからで、誹謗中傷が急に先日のオリンピック開会から湧いて出てきたものではないということは、相当な馬鹿でない限りわかる。 つまるところ、誹謗中傷にもいくつかパターンがあるはずで、人権侵害があって承服できない物、仕方ない

      • 東京オリンピックDAY11―救われた渡名喜

        日本の金メダルの獲得個数が、史上最多となった。以前も書いたように、多額の税金を投入しているのだからこれぐらいやってもらわないと困る。 「参加することに意味がある」とは近代オリンピックの父・クーベルタンの言葉であり、それが理想ではある。しかし、もうその理想は我が国においては崩壊し、多額の税金が各スポーツに振り分けられている以上、国民に対する責任が発生してしまった。 選手が真剣に競技に向き合っている最中に税金のことを意識するのは不可能だと思うが、小中学生が使っている教科書は税

        • 東京オリンピックDAY10―なでしこ世界一の幻想

          結局、無観客といえども色々なコネで会場に入ることができるので、上級国民と一般国民の隔たりが大きくなっていることをひしひしと感じる。また、SNSの普及によってその隔たりが可視化されてしまっている。 そしてその隔たりの可視化が、どういうわけかアスリートへの誹謗中傷につながる。私も理解に苦しむところなのだが、アスリートは一般国民から見える距離にいる一般人で、彼らに怒りの矛先を向けているということなのか。 そんなエセ弱い者いじめをしてもつまらない。皆が電通電通と言うのであれば、電

        東京オリンピックDAY14―北京五輪の本田圭佑

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        • 東京オリンピックへの私見
          11本
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          4本
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          5本

        記事

          東京オリンピックDAY9―園田隆二のその後

          パラリンピック中止論が出ている。どこから出ているのか知らないが、馬鹿な話だ。障碍者はのけ者か。ふざけんじゃねえ。 政府がパラリンピック中止を唱えようものなら、私はペンの力でパラリンピック継続を唱える。健常者はOK障碍者はNGという理屈はおかしい。 さて、毎日書いているものの手ごたえがない。しかしこの手ごたえのなさがまた良い。不用意なことを書こうものなら、反対意見を書き込まれたのがかつてのFC2ブログなり忍者ブログなりだったが、私の言いたいことを一方的に言えてしまうのは気持

          東京オリンピックDAY9―園田隆二のその後

          東京オリンピックDAY8―菊池寛の「形」を読んだことがありますか?

          いよいよ東京ではコロナ感染者が3000人越え。もう国民の動きは止められない。オリンピックをやっている一方でどうして一般国民の行動が制限されなきゃいけないのかという疑念から、どんどん外出者が増えているような気がする。 一時期、ウレタン製マスクは効果がないかのような研究結果が出たことがニュースになったと記憶しているが、たしかにいろいろな場面で不織布以外のマスクを多く見かける。マスクをつけていたら感染をしないという思い込みは捨てなければならないような気もする。 さて、そうはいっ

          東京オリンピックDAY8―菊池寛の「形」を読んだことがありますか?

          東京オリンピックDAY7―体操女子の体型とエロの関係

          東京都内の今日の感染者は3000人近く。水曜日でこれだから、まだ伸びる余地を感じる。オリンピックを中止にするほどの度胸もないが、終わってみれば重症者死人が続出して、衆議院選で自民党がごまかしきれないがそれ以上に国民がどうしようもないので、自公でギリギリ過半数を占めるというシナリオが見えている。 今日はあまりテレビを見てなかったので2種目のみ。 女子体操床の音楽に合わせたダンスと平均台が見ていてそれほどおもしろくないので、好き好んで見るわけではない。女子選手の股への食い込み

          東京オリンピックDAY7―体操女子の体型とエロの関係

          東京オリンピックDAY6―水谷、打球見えてた?

          数多くの種目が始まり、今が一番面白い頃だろうか。 しかし、地元開催で我が国の歴代のメダリストが仕事を得るためにテレビに出ている。これによって、吉田秀彦がスケートボードについて言及したり、北島康介がソフトボールを推すなどわけのわからない状況が続いている。これについては最後のトピックで。 私も誰が読んでいるのかわからないけど好き勝手に思うところを書けるのもおそらく人生で初めてではないかと思うので、書く時間はそれほどかからない。 好きなトピックをクリックして、見たい部分だけ読

          東京オリンピックDAY6―水谷、打球見えてた?

          東京オリンピックDAY5 日本軽量級の頂点

          開会式の翌日を初日とするのは変な話なので、ちゃんと調べたところ今日が5日目だった。 私も全ての時間テレビに張りついているわけではないので、見た種目を適当に述べていく。 スケートボード渋谷に宮下公園という公園があり、スケートボードをやるとなればそこでしかできない印象を持っているのだが、今日は全国・全世界のスケートボード選手に夢と希望を与える1日となったと思う。宮下公園という公園は今はぶち壊されて大規模なショッピングセンターができたのだが、それでもスケボーとボルダリングの場所

          東京オリンピックDAY5 日本軽量級の頂点

          東京オリンピックDAY4―内村の落日

          電通の茶番が終わり、いよいよ競技が本格化してきた。 私も頻繁に見るわけではないけれども、せっかくのこの機会に、本気を出してせっせと書いてみることにする。匿名の投稿なので、好き放題書けるし、極端なことを言えばセックスが上手そうな女子選手のことを書いたところで誰も咎める人はいないだろう。 今までのブログなり何なりだと、個人に紐づけられていたので、書きたくても書けないことが色々とあった。普段スポーツについてろくに言及をしないものの、今回ばかりはちゃんと書こうと思う。 そのへん

          東京オリンピックDAY4―内村の落日

          オリンピックだ!セックスだ!

          なんだかんだで東京オリンピックの開会式を迎えそうだ。 ザハ・ハディドに始まり、エンブレムの盗作疑惑、都知事の相次ぐ交代、そしてこの1週間で小山田圭吾とラーメンズ小林の辞任解任と、問題が問題を呼ぶ泥沼のスタッフと、絶対に泥をかぶらない聖域の上級国民に二極化してしまった。実に嘆かわしいことだ。何が嘆かわしいかというと、必死で頑張る人間が正当に評価されないことにある。 しかしそう嘆いても、私のようなセックスを語る人間が表立った活動なんてできるわけない。小学生の頃に担任の先生に「

          オリンピックだ!セックスだ!

          山之内すずが新垣結衣になる日

          人前で言いそうにない話なので、ここに書いておく。 かつて、平成教育予備校というクイズ番組があった。単発のスペシャル・平成教育委員会が日曜夜のレギュラー番組になったのが2005年のことだったか。高島彩が局アナとして司会をやっていたから、フジテレビだった。 そこで、私はある芸能人に一目惚れをした。 そう、当時16歳、高校生モデルという肩書で参加していた新垣結衣である。まだガッキーのあだ名があるんだかないんだかの段階だったが、かなり大人びて見えたのをおぼえている。 そこで大

          山之内すずが新垣結衣になる日

          女性教師はキレたら止まらない

          今月ずっと世間を賑わせている森氏の女性蔑視発言について、私は数%頷けるところがあった。 長年虐げられてきた女性の不満が、権力の象徴である森氏に向けられたと私は理解しているが、つまるところ主語を大きくし過ぎたらああなるのだと学ばせてもらった。というか、元々は女性理事に関する発言だったはずが女性云々ジェンダー云々と少々話が飛躍したことはお構いなく、一度導火線に火がついたら止まらないのがここ数年のメディアである。名前もわからぬ記者たちが連日燃料を投下してようやく森氏を組織委員会の

          女性教師はキレたら止まらない

          箱根駅伝の沿道応援-個人主義の世の中に思う

          個人主義の世の中だ。 この世の中、押し切った者勝ちである。 後ろ指を指されようが、押し切ればいい。 一例を挙げると、二宮和也との交際を匂わせて二宮ファンを敵に回そうが、二宮と結婚したあの女性の勝ちなのだ。いち、にの、さん!だっけ。嵐のCDをさりげなくブログに投稿したんだっけ。その日にライブがあった土地のことをブログに投稿したんだっけ。1人対9999人でもその1人だけが勝つ状況が、世の中存在するのである。 コロナ禍の箱根駅伝にしても、同じである。沿道に行くなと言われても

          箱根駅伝の沿道応援-個人主義の世の中に思う

          意識高い系煉獄さん

          鬼滅の刃が大人気だ。 その中で、煉獄さんという目がいっちゃってるキャラがいる。 彼の性格や人となりはよくわからないけど、目がギラギラした上司・目上の人は何人か見たことがある。 そして、その手の人はだいたい仕事を志事と呼んだり、働くを傍楽と言い換える。まとめてしまえば、意識高い系である。 意識高い系にも、他人に厳しいやつらと、他人をフォローできるやつらに分かれる。前者は最悪で、自分基準で仕事に対する考え方を押しつけてくる。願わくば、一緒に仕事はしたくないものだ。 煉獄

          意識高い系煉獄さん

          がんばれ瀬戸大也

          不倫は許されない、瀬戸大也はひどい、奥さんがかわいそうだ、などといったいちいち書く必要もないはずの多数派の書き込み、世の中すべての不貞行為を断罪するがごとく語るコメンテーターたちがのさばる今日この頃、私も思う所を書いていく。 私は瀬戸大也と縁もゆかりもなければ、水泳も興味がない。 それでも瀬戸大也がオリンピックだか世界水泳で金メダルを獲得したことは知っているし、水泳が努力だけでは厳しい世界であることも知っている。幼いころからスイミングスクールに通っていた友達が何人もいたけ

          がんばれ瀬戸大也