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女性教師はキレたら止まらない

今月ずっと世間を賑わせている森氏の女性蔑視発言について、私は数%頷けるところがあった。

長年虐げられてきた女性の不満が、権力の象徴である森氏に向けられたと私は理解しているが、つまるところ主語を大きくし過ぎたらああなるのだと学ばせてもらった。というか、元々は女性理事に関する発言だったはずが女性云々ジェンダー云々と少々話が飛躍したことはお構いなく、一度導火線に火がついたら止まらないのがここ数年のメディアである。名前もわからぬ記者たちが連日燃料を投下してようやく森氏を組織委員会の委員長から引きずり下ろすことができた、といったところであろうか。

私は森氏のように権力や大きな催しを日本に誘致する力なんて持っていないので、ここで少々男女に差がある話をしても炎上しないことを信じているが、女性教師について私見を述べたい。

私は長年疑問なのだが、ヒステリックな怒り方や生徒を屈服させるという点では、男性よりも女性の方がその数が多い気がしている。

例えば、以下のような点。

・いつまでも怒鳴り続ける

・職員室に引っ込んで、生徒に謝りに来させる

・前の授業の板書の上から板書する

・卒業式や各種式典の指導が行き過ぎる

女性は言語能力の扱いに長けている、その証拠に国語と英語の先生は女性が多い・・・といった論法はたしかにわかるのだが、その一方で思うがままにキレるのも女性が多いのではないかと思う。

対生徒もそうだが、対教師・同僚でも、女性の行動は読めない。私が男だから、という一言で片づけてしまってもよいのだが、私がたいてい揉める教師は、女性である。それも、妥協点がわからないのだ。

解決策を提示しても、余計不服に思われて泥沼化する。何も言わなくてもそれはそれで不服に思われて怒られる。とりあえず今のところは、好きなだけキレさせて、何がしたいのか探り出していくことしかないのだが、まぁ女性の中でも特異なヤバイ人種がいることは、経験してきた。

男性のうち相当変な人種がいることも、きっとそうだしジェンダーの問題で片づけてはいけないのだが、教員の仕事は生徒の指導のみならず同僚と仲良くすることでもある。さすがに生徒に悟られるわけにもいかず、また他の同僚に相談してもどこからどう人間関係の悩みが漏れ出すかわからないので、神経をすり減らすこととなる。

今のところは、真偽はどうであれ、マタニティーブルー・育児ストレス・生理・更年期障害のどれかで悩んでるのだろうと勝手に決めつけ、納得している。女性の情緒不安定症状は非常に恐ろしい。

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