#コワーキング
コミュニティマネージャーのキャリアアップ
コミュニティマネージャーという仕事は俄に日本で増えてきました。アメリカでもコミュニティマネージャーという役職はかなりぼやっとした定義で、サービスのユーザーコミュニティを構築する役職だったり、ワークスペースの店長だったりします。今回はコミュニティマネージャーについて記述します。
vol.1はこちら”米国フレキシブルオフィス探訪 売上向上!ビジネスとしてのコミュニティ”
https://note.
米国フレキシブルオフィス探訪 vol.1 売上向上!ビジネスとしてのコミュニティ
こんにちは。青木です。
今回はアメリカのフレキシブルオフィスに関する記事です。
コロナの状況から徐々に立ち直り始めているフレキシブルオフィス。
地域にもよりますが80%以上が稼働しているスペースも。そんなアメリカのフレキシブルオフィスについて何回かに分けてご紹介します。
"一緒に仕事をするコワーキング"よりも"柔軟な契約形態"を中心とした価値訴求日本ではコワーキングといえばオープンなスペースで
サンフランシスコで見た、"weworkのココがイケてて、きっとココが勘違いされている"考察
どもども。青木です。
サンフランシスコでもいろんなコワーキングを訪問しつつ、空いた時間にweworkでユーザー、マネージャーの観察をするというムーブをしております。
その中で見つけた"weworkのココがいい!"をシェアします。
▶イケてること編1. 変な人がいないこれは自分が思っていた以上に大事だと感じました。サンフランシスコの治安は地域にも寄りますが、悪いところが多いです。カフェの客層も
行政主導のコワーキングスペースで気をつけたい3つのこと
どもども。青木です。
最近立て続けに地方行政の方からコワーキングスペース設立のご相談をいただきまして、回答が超大作になりました。せっかくなので"これだけは気をつけたい"という点を3つに絞ってお伝えしたいと思います。
1. 民業圧迫に注意しながら利便性を保つコワーキングスペースがまだポピュラーでない地方もあり、様々に試行錯誤されているところもあります。これは印象話ですが人口が20万人代の都市では
コミュニティ運営体制の機能不全とそのサイン
どもども。青木です。
いつもはコミュニティマネージャーに焦点をあてていますが、今回はインキュベーションスペースにおけるコミュニティ(Internal Community)の運営体制についてです。
※Internal Communityとは何か、ということについては下記の記事を御覧ください。
さて、インキュベーションスペースのInternal Communityを運営していくにあたって、運営に
人的ネットワークの継承 ~ソーシャルキャピタルの観点から~
どもども。青木です。
先日シェアした人的ネットワークの継承術、ですがどうもハウツーに終始しておりあまりしっくりこなかったので学術的な考え方を紹介していこうと思います。
https://note.com/chinmu_/n/n8b3c2eaf029e
いわゆるコミュニティの強さ的なものは”ソーシャルキャピタル(社会関係資本)”という概念で表されます。ソーシャルキャピタルはロバート・パットナムが1
コミュニティマネージャーが備えておきたい"まぁまぁ力"
どもども。青木です。
私は「コミュニティマネージャーの適正ってなんですか?」と言われるとだいたいこの力を挙げています。ところが今noteを棚卸ししてみると、"まぁまぁ力"の言及がない!!ということでちゃんと記事にします。
"まぁまぁ力"とはまぁまぁ力、というのは色んな物事や人の間に立って、お互いの落としどころを「まぁまぁ」と言いながら見つけてあげる力です。ググっても出てこなかったのできっと青木
新人コミュニティマネージャーが抑えるべき4つのポイント
どもども。青木です。
4月といえば異動。異動によりこれまでコミュニティチームの一員だったメンバーが拠点を任されたり、マネージャーとして振る舞う必要性が出てきたりする時期です。
そんな新人コミュニティマネージャーから相談をいただくことが増えました。
「コミュニティスタッフからコミュニティマネージャーになるのに気をつけることはなんでしょう?」という問いです。
メンバーとの会話量を増やしたらいい?と
2021年のコワーキング考察
どもども。青木です。
皆さん良い年末年始をお過ごしでしょうか?
来年のことを言うと鬼が笑う、と言いますがそれくらいの感じでご笑納くださいませ。
■今年の出来事さて、来年の話しをする前に今年の出来事についてかる~く振り返ってみましょう。
・緊急事態宣言中のスペース休館
・他業界のワークスペース市場参入と細分化
・新たな利用者層、"近所の人"、オン-オフラインミックスの流入
この3つくらいでし
ゆっくりいそげ ~コミュニティマネージャーになってみてわかったこと〜
どもども。青木です。
実は皆さんご存知ない(というか改めて言った覚えもないかも)のですが、私、"コミュニティマネージャーを拝命しております。"
そう、実は青木コミュニティマネージャーなのです。今年4月からディレクターとして運営サポートをしております、BIRTH LABのコミュニティマネージャーなのです。
ゆっくりいそげ、といえば西国分寺の名店、クルミドコーヒーの店長さんである影山さんの著書の
コワーキングスペース訪問記 ~co-ba kesennuma~
今回の訪問記は11月末に訪問したco-ba kesennumaです!
実は10月の東北コワーキングめぐりの旅の際、伺えなかったco-ba kesennuma!コミュニティマネージャーのあっちゃんとオンラインで話してめちゃくちゃ盛り上がり、「あーもう面白いから行きますわ!」ということで行ってきました!!
到着は夜。仙台からバスですぐ近くまでいけるのがまずサイコーですね。
そして中。
めちゃく
コワーキングスペース間の提携が持つ意味
どもども。funky jumpの青木です。
今日はコワーキングスペース間の提携とブランディングについて書いていきます。
コワーキングスペース黎明期の提携日本にコワーキングスペースがやってきた頃、スペース同士は緩く繋がっていて、初めて来た利用者が「◯◯の利用者なんです」と言うと「あ~✕✕さんの!」という感じで無料で使っていた、などという話もあったそうです。
ですが最近はさすがにそこまで運営者同
コワーキングのサービス向上と料金の考え方
どもども。青木です。
最近多くのスペースでサービス向上施策に取り組んでいることから、追加料金についての相談も増えました。
利用者側からニーズが挙がる側面と、運営者側は客単価をあげるためのアップセルとしてという側面があります。
今回はどちらにも共通する考え方について考察していきます。
利用者からの要望はワガママ?チャンス?スペースを運営していると利用者から"あれを置いてほしい"、"これを置い
飲食店vsワークスペースのリモートワーカー争奪戦
どもども。青木です。
最近TAISYのfacebookページで諸々の情報発信をしている中で見えてきたことがあるのでシェアします。我ながら有用だと思うのでぜひいいね!お願いします!
自宅と外部のワークスペースを併用するライフスタイルが来る
まぁ別にこれまではコワーキングスペースのメイン収益源は月額利用料の会員で、ドロップインの顧客をたくさん集めることは重要な収益源になるというよりはむしろ、顧客接