在宅勤務５年の私が考える、家で集中力をキープする７つのアイデア。
私は５年前にフリーランスになってから、ほぼ家で仕事をする生活をしています。
フリーになった当初は、家だと集中できずに悶々としたこともありました。でもいろいろ思考錯誤し、どうにか集中して仕事ができる環境がつくれています。集中すると仕事がどんどん速くなるので、その分たくさん仕事が舞い込むようになりました。
コロナでも仕事は増え続けているし、こうして毎日noteを書けるのも、集中環境のおかげです。
今日は在宅勤務歴５年の私がおすすめする、家で集中できるアイデアを７つご紹介！集中力は「環境がすべて」だったんです。
１）SNSをすべてオフラインに
家にいるとSNSをチラチラ見てしまう・・・そんな時はないですか？仕事中に見ないように、SNSはすべてオフラインにします。パソコン・携帯ともにです。
SNS以外につい見ちゃいがちなサイトは、Block Siteというアプリを使って、見れないように強制的に制限をかけます。
9時から17時の間など、時間を設定すると、特定のサイトを開こうと思ってもこんな風に制限がかけられ、見れないようになります。パソコンのGoogle Chromeでしか使えないのですが、これに私はすごく助けられています。
２）「今日送ります」宣言
私は締め切り前だとガッと頑張れるタイプ。そのため「今日○○の資料送りますね！」など、仕事先の人にあらかじめ宣言し、みずから締め切りを設定しています。
これが「明日」だと気持ちがダレてしまうけど、数時間後に締め切りのある「今日」であれば、集中して仕事せざるを得なくなります。
３）宅配便は置き配に設定
この時期なかなか買い物に出れず、宅配便はとても便利。でも集中して作業を進めている時に「ピンポ〜ン」と鳴ると、それまでの集中力が吹っとんでしまうことがあります。会議の時などは、音が鳴ってしまってアタフタすることも。
そのため私は、宅配便はすべて置き配に指定。直接自分が受け取らないで良いようにしています。
４）TO DOリストを仕事仲間に公開
家で集中力をキープできないのは、他人の目線がないから。私は仕事先の人と共有のカレンダーに、時間ごとに「TO DO リスト」を書き込んでおき、今何しているかを公開しています。
公開できる場所に書くことで、自分のやるべきことが改めてハッキリするし、仕事相手も今私が何をしているのか一目瞭然に。他人に見られている感覚があるので、気持ちもシャキッと頑張れる気がしています。
５）集中力がダレる時間に「予定」を入れる
とはいえ、集中力をいつまでもキープできるわけではありません。私は集中力が途切れ眠くなりがちな昼食後の時間に、あえてオンライン英会話レッスンの予定を入れています。
レッスンじゃなくても、仕事先の人と電話するだけでもいいし、銀行や郵便局へ行く予定をつくるのでもOK。誰かと話したり体を動かしたりすると、気持ちがリフレッシュできます。予定も済ませられるので時間が効率的に使えます。
６）１時間前に終わるよう予定を組む
私の仕事のタイムリミットは、夕方17時。子どもの保育園のお迎えに行く時間です。でも仕事は16時までに終わるようスケジュールを組みます。
そうすると締め切りが１時間前倒しになるのでそのぶん集中しせざるを得なくなります。たいてい16時に終わることはなく、急いで17時まで仕事に取り組むのですが。でも運よく１時間余ったら、家事をしたり、ときには子どもたちとの時間にそなえて昼寝をしたり、noteを書く時間にも充てられます。
７）視界に「散らかったもの」を置かない
いざ仕事に集中しようと思っても、朝子どもたちが使ったオモチャが片付いていなかったり、洗っていないお皿を見ると、ついつい家事をしたくなってしまうことが。とはいえ最初に片付けてから仕事をすると、朝の貴重な集中時間を、家事に費やすことになってしまいます。
そのため私はデスクを壁向きにし、そこからはいっさい、片付いていない部屋が目に入らないようにしています。（上の写真は私の実際のデスクです）
一見、デスク周りは整頓されていて物がない風ですが、この背後には書類だらけの紙袋が（笑）ついつい散らかりがちな書類や小物はまとめてザーーッと紙袋へ入れ、時間に余裕がある時に片付けています。
ちなみに黄色い椅子はもう２年使っている「KOKUYO ing」というオフィスチェア。座面が360度ぐるんぐるん動く設計になっていて、腰にまったく負担がかからないんです。あと色のバリエが多くてかわいい。これで仕事がだいぶはかどっているので、いい投資でした。
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「仕事が速い人に、仕事は集まる。」と尊敬する先輩が言っていました。仕事が速い人はもれなく、集中できる人。仕事が速く終わると、子どもとの時間が増えたり、夫とまったりお酒を飲む時間が増えたり、いいことたくさんです。
今日は木曜日！noteを書いていると毎日があっという間です。
また明日お会いしましょう。
小森谷 友美
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