じっと子どもを観察するのも子育てだと思う
仕事をしながら子育てをしていると「大変ですよね」なんてよく言われますが、子どもたちの成長を見られるのは代え難い喜びだし、育てやすい2人のおかげで、日常はとても楽しい。(それでもたまにイライラしているけど…)
とはいえ、仕事で脳みそ使い切った後に、保育園お迎え⇒夕食⇒お風呂…とやっていると「よぉし、子どもと遊ぶぞぉぉ~」なんてテンションにはなれません。
週末だって「(子どものために)近所の公園に行く」ができず、自分自身も楽しい場所を選んで連れまわしてしまう方です。
子どもを産む前に想像していた素敵なお母さんは、子どもと一緒に遊んだり、子ども目線で声掛けをしているお母さん。
「私にはそんなことできないなぁ…」という不安がありました。
そんなとき、ひとり目の出産前にたまたま見ていたNHKの「すくすく子育て」で、子どもが遊んでいるときに①と②のどちらかよいかという問いがありました。
①たくさん声掛けをする
②静かに見守る
さて、どっちだと思いますか?
結果は、両方正解。
①の方がよさそうに見えるのですが、子どものことを考えて子どもが安心して遊べる環境を創り出していればどちらであってもよい、という話を聞いて、「これなら私にもできる!」と思いました。
なので、基本的には子どもが遊んでるときには様子を見守ってます。
危なくないか、周囲に迷惑じゃないかは確認しますが、目の見える範囲だったらどうぞどうぞって感じ。
そうそう。こういうドリルやっている時も、見ていると口出ししたくなるから基本放置。時間だけ決めて好きなようにやってもらいます。
ありがたいことに、2人できゃっきゃ遊んでくれたりもするので、好きな場所に連れまわしてその様子を眺めているのみ!
休日の朝はベッドでごろごろ。頑張って起きて遊ばなくても、こういう時間の過ごし方は親も楽です。
ちなみに、「おままごと」というのも苦手でして、「一緒に○○やろう~」と言われても普通に断ってしまうタイプです…恥
そうすると勝手に子どもだけで遊び始めるので、その様子をニコニコしながら見ている毎日です。
子どもは逞しい!
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