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キーエンスから学ぶニーズの裏のニーズ

今ね、
読むといいよーってオススメされて
キーエンスの本読んでまして。

めちゃくちゃ面白いのでシェアします。

今回はキーエンスに学んだ
ニーズの裏のニーズについてお話します。


キーエンスっていう会社をご存知でしょうか。

測定器や画像処理機器の
企画や設計、開発、生産をしている会社です。

平均給与や営業利益率がめちゃ高く、
世界のトヨタと同じ5本の指に入る時価総額。

そんなすごいキーエンスですが
入社半年くらいまでに受ける研修で
「顧客にここまで聞いてきてください。」
と教えられるそうで。


それは何かというと、
ニーズの裏のニーズ。

例えば、


「タブレットが欲しい。」
と顧客から要望があったとします。

どんなタブレットか聞くと
大体「使い勝手がいい」とか
そういった返事が返ってきますよね。


普通ならその要望に合うような
端末の軽さだったり
見やすさに特化した機種を提案します。

が!

キーエンスは違うんですよ。
(ちょっと興奮気味)

キーエンスはなぜそれが必要なのか
それを導入して
どんな成果を望んでいるか、を
顧客に問うそうです。


こうした対話を繰り返すうちに

「営業効率を高めたい」

「月10日くらい出張するセールス担当者が
迅速に情報を共有できる環境を作りたい」


そういう理由が出てくるんです。


そうなると
ただのタブレットではなく、
チーム内での情報共有に合った
ソフトウェアも組み合わせる。


といった、一歩踏み込んだ
提案ができるというわけです。


こうした裏のニーズは
顧客自身も気づかないそうで。


タブレットからソフトウェアなんて
思いつきますーーーーー?????


タブレットをより良くしよう!としか
考えられないですね?
つまり要望通りに応えちゃう。


ニーズの裏のニーズを引き出す。
これはあらゆるビジネスに通ずることですよね。


いやーほんと
成果を上げる人(会社)の違いって
ここだよなあ、と感激してしまいました。


そう、でね、
私が尊敬している
ある会社の社長さんはこうおっしゃっています。


「成果が出ない社長のほとんどが言う口癖が
『うちの会社は特殊だから』」。


集客だったり販売だったり
行き詰まってる社長のほとんどの人が
こうおっしゃるんだそう。


多くの社長さんが
成功事例を見たり聞いたりしたときに
どうやって自社に落とし込むか
どう活かすのか、

これを考えないそうなんです。


会社のお話ばかりしてしまいましたが、
個人でビジネスをする私たちも
全く同じです。


「私がやってるコンテンツビジネスは
特殊だからちょっと違うのよね。」って
思った時点でアウト。


業界が違うのよね、とかね。


そう思ったことはないですか?
今からこの思考は改めたほうがいいかも。


たーくさんのヒントや気づきが
そこかしこに転がっていますよ(^_^)


だからビジネスって楽しい。
私はそう思います。


まだまだある
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