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書いてて楽しかったエントリーシート


なんか小学生の日記のタイトルみたいだけど笑


本選考も徐々に始まってきてエントリーする中で、最近、今までの中で1番書いていて楽しいESに出会った。

どんなESかと言うと、3タイプの中から自分の性格や強みに合うタイプを選んで、それぞれのタイプに合わせて用意された質問に答えると言うもの。


どこまで書いて良いか分からないから、ぼんやりとだけ書くと、

他のタイプはどんな質問なのか分からないけど、私が選んだタイプは
小論文のような形式で、質問は2つ、それぞれ600字程度。

普段から物事を観察したり、自分で考えたり、こうやってnoteを書いたりしている私にとって、その面から質問を投げかけてもらえて、自分を見てもらえるというので、自分にとても合っている質問の内容や形で、書くのも楽しかった。

もちろんESだから、論理的に分かりやすく書かなきゃいけないという点で、書くのに苦労はしたんだけど笑


ESでよくあるガクチカや志望動機といった質問は一切なく、その人の価値観や強みが何か、それがどのくらい本物なのかを見ているようなESだったなぁと感じた。

やっぱり大抵の会社が決まりきったテンプレート質問をESでも、面接でも聞いてくるから、今回のようなESはすごい新鮮だった。

この会社は面接も他社と比べて長い時間とっていて、就活生とちゃんと向き合おうという思いが伝わってきた。面接あるのはまだ先なので、その後別で記事書けたらなぁって感じ。


この会社に限らず、独自の選考フロー、独自のエントリーシートで採用活動を行っている企業は他にもあって、それぞれ個性があって面白いなと思う。


ただ、独自の形式でできるは、その企業がまだそこまで規模も大きくなく、採用人数や応募してくる人数もそんなに多くなくて、採用活動に時間や労力を割くことができるからかもしれない。

大企業になると、そんな手のかかることはできないし、多くの人を見定めるのには、よくあるテンプレが1番効率やコスパが良いのかもしれない。


そんなことも思うけど、

自分の会社に合った独自の採用スタイルを行うことで

・会社の個性や大切にしていることが、就活生に正しく伝わる
・就活生は自分がその会社に合うか合わないか判断しやすくなる
・(質問内容とかにもよるけど、)嘘をついたり盛ったりすることなく、自分を伝えられる
・会社も独自の基準で合うか合わないかを判断でき、欲しい人材をより正確に得られる
・その結果、双方のミスマッチも減る


みたいにメリットもたくさんあって、
自分や会社にとって本当に合った意思決定ができ、
就活がもっと楽しく、
その先の働くことももっと楽しくなったらいいなって思ったし、自分もそういう未来を作っていけるようになりたいと強く思ってる。

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