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【授業紹介】プロジェクトとは?

地球市民学科での学びでは「プロジェクト」がキーワードになっています。

世界を変える人(Change Maker)を育てている地球市民学科のカリキュラムの中心となるのが「プロジェクト」です。
プロジェクトとは、社会が抱える課題を、自分自身に関係がある身近な問題として理解し、他者と協働しながら具体的な解決策を提示し実践する試みです。

学生は批判的思考力、創造的思考力、関係構築力、情報発信力を身につけながら、1年次の「個人プロジェクト」、2年次の「グループプロジェクト」を経て、3・4年次にはゼミに所属しながら2年間かけて「卒業研究プロジェクト」に取り組みます。

国内外の様々な課題の中で「自分ごと化」できる課題に対して、主体的に取り組み、自分が持っている知識を課題解決のための知に変換するプロセスの中で、様々な実践的スキルを身につけることができます。更に、プロジェクトを回す中で学生は自分自身を発見し、他者や社会との関わり合いの中で多様性を実感しながら寛容性を身につけ、地球市民としての自身のアイデンティティを確立していきます。

自身の人生を通して社会に対してポジティブなインパクトを与えるために必要となる能力を学生が在学中に自分のものにできるようにすることがプロジェクトの目的です。

地球市民学科HPでは、様々なプロジェクトの活動実績を見ることができます。


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