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【学生は今】インドひとり旅に出た

地球市民学科4年生 C.W.です。

1..はじめに
こんちは、旅人ですっ!
旅が大大大好きで、学生時代に47都道府県制覇することを目標に掲げ、日々旅にでています。コロナが落ち着き始めて、定期的に海外旅行に行っています。
卒業プロジェクトでは、「ひとり旅の視点から見た地方創生」についてアクションを起こしています。今回、インドひとり旅の備忘録として記事を書かせていただきます。

2.インドとは
早速ですが…
インドという国にどういったイメージをお持ちでしょうか。
カレー、ガンジス川、タージマハル、チャイ、ビリヤニ、サリー、ヨガ、牛、人口が多い、カースト制度、治安が悪い、体調を崩す、・・・などなど。
実はインドは、ネガティブな情報を目にすることも多く、海外旅行の難易度は高いと言われています。

(インド基本情報)
■正式名称:インド共和国
■首都:ニューデリー
■言語:ヒンディー語、英語
■通貨:インド・ルピー
■時差:-3時間30分
人生観が変わる!?いざ、2023年9月に行ってきました。

3.はじめまして…インド
日本(羽田)からニューデリー (インディラ・ガンディー) は、ANA (全日空)を使いました。約9時間30分のフライトです。
私は飛行機が好きでいつも窓側にしています。窓側の座席最大の魅力は、窓外に広がる非日常の景色を眺められることです!
まず、空港着陸時に驚いたことは、曇り?雨??と思うくらい空がかすんでいました…。インド首都・ニューデリーの空気は世界最悪の水準らしいです。原因は、野焼き。

4.観光
今回私は、デリー→アグラ→ハリドワール→リシケシ→デリー。の順で観光しました。インド広すぎる。全然回りきれなかったです…!

今回は、観光スポット2箇所紹介します。

●タージマハル
デリーからタージマハルのあるアグラまで列車で移動しました。
電車は定刻通りきましたが、自分が乗る車両が分からなくてかなり焦りました…。
日本の新幹線のような感じです。少し課金をして、食事付きで1番いいランク(ファーストクラス?)にしました。

豪華なモーニング付き。コンセントも利用可

約2時間の快適な列車旅をして、無事駅に到着!
景色が…。インドは動物さんがあちらこちらで歩いていました。(猿、牛、野良ねこ、きつね)
インドで信仰されているヒンズー教は、農耕作業の大切な働き手である牛を、神の使いとして神格化し崇拝しています。

◯タージマハルとは…
インドを支配していたムガール帝国の皇帝シャー・ジャハーンが、王妃ムムターズ・マハルの死を悼み17年をかけて建てた霊廟。

白い大理石でできた霊廟には、天上の楽園に咲き乱れる花を連想させる花の紋様が、翡翠、水晶、トルコ石、サファイア、などの貴石で施されている。

建物の前にある長さ約300mの池に映る姿もタージ・マハルの魅力の1つ。

インドの民族衣装サリーをレンタルして着ました。

愛と美の象徴のタージマハル。正門の向こうにタージマハルが現れた瞬間は、感動した。以前まで世界史のテキストで見ていたが、本物を見る事ができて鳥肌がたった。

◯ハリドワール
初めてのインドだったので、少しきれいなガンジス川を求めて、ハリドワールに訪問しました。

ハリドワールはインド人の巡礼者が多く訪れる「ヒンドゥー教徒の聖地」です。
ハリドワールのガンジス川は水がきれいで、「汚い」というイメージとは違うガンジス川が見られます。上流にあるから、水がきれいで日本人でも沐浴が可能らしいです笑

ハリドワールという地名は「神の門」を意味します。

沐浴している姿や祈っている姿は、清らかで美しかったです。(この服は現地で購入しました。日本円で約100円)

5.食事
●カレー
インドはカレーの発祥地とされています。地域別に見た目や特徴が異なります。朝、昼、夜と1日3食カレーを食べていました笑

私は辛党で辛い食べ物が得意ですが、それでも辛さが伝わりました…。香辛料やスパイスが効いていました。

●お菓子
一方で、インドのお菓子は世界一甘い。と言われています。インド人は香辛料の強い辛い物が好きな人が多い分、それを和らげるためか、超~甘いスイーツも大人気らしいです笑
砂糖&シロップのかたまりって感じがしました!生まれて初めてこんなに甘い物を口にしました。すごく喉が渇きました。
アイスクリームも食べましたが、激甘で笑っちゃいました!

6.まとめ
ここまでご覧いただきありがとうございます。
「インドに行ったら世界観が変わる」
インドは多様性に富んだ文化、歴史、宗教、言語、風景が広がっていました。直接訪れることで、自分自身の世界観や価値観が変わりました。
(ps.体調は崩さなかった&トラブルも一切なかったです)

今回は記載しませんでしたがインド旅で、
・さまざまなな移動手段を利用した
(リキシャ、サイクルリキシャ、タクシー、地下鉄、列車、)
・現地の方(インド人)と交流&観光した
・たくさん写真を撮った
・1対1でヨガ体験をした
・リキシャやマーケットで値引き交渉した
・世界遺産を訪問した

私にとって旅は、人生の学び、冒険です。旅は学ぶことができると思っています。日常から離れ、まわりに自分を知っている人は誰もいない、そんな場所にひとりで身を置くと、知らず知らずに現地の言語や文化を学ぶことができます。新しい視点や考え方を学ぶことができます。旅は冒険であると思っています。新しい場所やアクティビティに挑戦することで、日常生活では味わえない興奮や刺激を感じることができます。自分が自分でいられる、と感じる瞬間があります。旅のどこに魅力を感じるかは、十人十色。

自分の人生をより豊かにするために、是非興味のある場所へ旅に出てみましょう♪
(地球市民学科 4年 C.W.)