【ゼミ活動報告】軽井沢ラーケーションセミナー

2024年3月16日に地球市民学科の安斎ゼミが「軽井沢ラーケーションセミナー」を開催しました。ラーケーション(learcation)とは、学習(learning)と休暇(vacation)とを組み合わせた造語で、非日常の環境下で学習することでいつもと違う学びを体験できます。

地域の活性化や創造的な学びに関心のある安斎ゼミでは、都会の喧騒から離れた自然豊かな軽井沢のワーケーション施設で学びと交流を促進し、新たなネットワークを構築しながら、リフレッシュと成長の機会を創出することを狙いに「軽井沢ラーケーションセミナー」を開催しました。

「軽井沢ラーケーションセミナー」の概要
■開催日:2024年3月16日(土)
■スケジュール:
・軽井沢駅集合
・三菱地所株式会社が運営するワーケーション施設
 「WORK × ation Site 軽井沢」でグループワーク
・フリータイム(美術館やショッピングプラザ巡り)
・大学や世代を超えた懇親会
・軽井沢駅解散
■参加者:清泉女子大学(地球市民学科)安斎ゼミ生、
     群馬県立女子大学と清泉女子大学の安斎ゼミOG 計8名

参加した学生からは
「リラックスしながら学習できるなんてそんな上手いことがあるのかと思っていたが、今日のグループワークの間、ちょっと疲れたらお散歩に行ったりブランコしたり、お菓子を食べたりできて学習の捗りに貢献していたのではないかなと実感した」
「都会の喧騒から離れて頭を使う機会が新鮮でリフレッシュできた。頭が疲れたらベランダや外に出て休憩できることがとても魅力的だった!」「大満足であった。とても綺麗な景色や建物の中での活動はリフレッシュできて、活動自体にもやる気が湧いた!」
「大学で活動するのとは全然違って、いつも違う場所で先輩方と頭を使うことは貴重な経験になった」
「ラーケーションセミナーを通じて、学びだけではなく、普段とは異なる環境で学ぶことの大切さについて気が付いた。雲場池を散策したり、軽井沢で有名な信州のフルーツを使ったドリンクを飲むなどその土地の文化や環境に触れ合う中での学びはとても貴重な体験であった」
「軽井沢で先輩方という新しい方との出会いもあり、成長にも繋げることができた」
「学ぶ時間と遊ぶ時間の配分がちょうどよかった」
という感想が寄せられました。

参加したOGからは
「仕事をしていると仕事関係の勉強のみになってしまいがちであるが、休日を利用して学ぶことができ、よいリフレッシュや気付きにもなった」
「日常から離れた異なる環境のなかでリフレッシュしながら学び成長できる機会はとても良いと思った」
「視野が広げないとどんどんつまらない人間になるな、と危機感を覚えた」
「グループワークを通して新たなアイディアを考える柔軟さの重要性を感じた。また軽井沢の自然の中で、日常とは違う環境で学ぶことでリフレッシュできた」
という感想が寄せられました。