詩 6 ミナ 2023年5月21日 20:40 洗濯物の匂いと陽の光を同時に浴びる「ここだ」という気温は次の日にはもう無い好きだよ、大好きだよ。誰でもない誰かに向けて言った言葉は、本当は誰に言ったの?恋が完全に消滅したのを確かめてから、その恋に気づくまだか、まだかと待ち焦がれては、いつの間にか遠く後ろにある背中を見つめ、また待ち始めるあの日と同じ気温を探しながら ダウンロード copy この記事が参加している募集 私の作品紹介 94,538件 #詩 #創作 #ショートショート #私の作品紹介 #文学 6 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート