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【3/24日録】

朝から上方落語協会の総会。繁昌亭へ。新しい浴衣生地を頂く。繁昌亭15周年へ向けて。

終わってから師匠について中之島へ。智之介兄さん、大智君と弁当を買って軽く花見。横に並んで。しかし桜はあと一歩早かった。でも気持ちの良いお天気でした。

夜、十三の第七芸術劇場でデジタルリマスター版『地獄の警備員』へ。明後日までのところ滑り込みで観に行けた。中身は凄惨だが、清々しい気分で睡眠不足も影響ゼロで最後まで楽しむ。松重豊のデビュー作。筒井康隆の『走る取的』も想起させられます。

この映画で、若かりし黒沢清監督と共同で脚本を書いた富岡さんが、初めて書いた新作落語が『映画伝来』という作品で、実はいま僕の持ちネタ。共同製作させていただいた感じ。また機会があればやりたいところです。

陽気な日に陰気な映画で元気になるという春の一日でした。

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