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「量より質」は反対です。


こんばんは、ちむです!

社会人になって「量より質」という言葉を耳にするようになりました。
しかし、この言葉を初めて聞いたとき嫌悪感を覚えました。

年上の方から言われてた言葉でしたが、
「甘えてんなぁ」
私は一瞬でこう思ってしまいました。


そこにはちゃんと理由があります。

私はずっとスポーツに取り組んできました。
特に大学時代にやっていたスカッシュは
周りはみんな未経験スタートでした。

その中でも自分が効率が悪いことも、
何もわからないと言うことを知っていた
私は、人よりも時間をかけなければいけないタイプでした。


短時間でうまくなる方法(質)なんて全く求めてもいませんでした


現に、うまい先輩方の練習量は尊敬に値するレベルだったので、
強者でも量をこなしているんだなと感じていました。

その背中を追い続け、
私も量をこなし4年間で2度の全国大会を経験させていただきました。


思えばあの4年間、完全に質よりも量でした。
量をこなしたからこそ、引き出しが増え、
自然と質に繋がっていった部分があった
のだと思います。


量より質、確かにそれができるのであれば
短時間で高い成長角度が望めるので良いように映るかもしれません。

私もなんの努力もせず、楽してお金を稼いだり、
運動や仕事で好成績を収めることが約束させれた方法があるなら
迷いなく選択します。


しかし、自戒も込めてここに記録させていただくと
何事も質よりもまずは量です。

これから先、楽をしたいと思うことが沢山あるかもしれませんが、
「量より質」を否定した自分に責任を持って
まずは量をこなしていきたいです。

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