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ウェスティンホテル横浜のラウンジに行ってみた

ライターのチルコです!

横浜はホテル建設ラッシュ。特に外資系の高級ホテルが次々と開業しています。

そこで、前々から気になっていた、みなとみらいの「ウェスティンホテル横浜」のラウンジに行ってみました。

今回はその模様をレポートします!

ウェスティンホテル横浜とは

外観は風にたなびく帆船をイメージしたそう


ウェスティンホテル横浜は、2022年6月に横浜のみなとみらいエリアに開業。

その昔、みなとみらいがまだ今ほどビルがなかったころ、ホームセンターや移転前のアンパンマンミュージアムなどがあった場所です。

日本では6軒目のウェスティン・ブランドのホテル。

1階には高級車・ポルシェのショールームがあり、リッチ感満載。

地上23階建で、1階はロビー、23階にレセプションとバーやラウンジ。客室は13~22階。レストラン、スパやジムもあります。


名前が光っています


マリオット・インターナショナルがホテルを運営。

マリオット・インターナショナルとは:
世界139の国と地域に30を超えるブランド、約8,700のホテル・リゾートを展開するチェーン。ザ・リッツカールトンやシェラトンなどがグループに含まれている。
参考:マリオット・インターナショナル


モダンかつ近代的な1階


レストランは、3階に日本料理のお店、「喫水線」とフランス料理「ブラッスリー・デュ・ケ」。どちらも個室あり。

23階にはラウンジだけでなく、バーや鉄板焼きレストランがあります。


開放的なロビー

レセプションが広っ!


23階までエレベーターで一気にあがると、大きな窓と広々としたレセプションカウンターが視界に飛び込んできます。

落ち着いたモダンなつくり。天井が高いので、開放的な空間。一流ってこんなイメージです。

さらに窓が大きいので、街が一望できます。

みなとみらい側


レセプションは、みなとみらい側ではなく、戸部や野毛などの陸側。天気がよければ、富士山が見えるとのこと。


覗ける半個室を盗み撮り(笑)


みなとみらい側は、ラウンジやレストランを予約した方が使える半個室の席。数名のお子さんがいるグループや家族での会食なら、半個室もよいかも。

レセプションがあるロビーを通過すると、ラウンジ「Lobby Lounge」。その奥はバー、「Code Bar」があります。


ランドマークや新しくできた三井ガーデンも見える


バーからは、最高の夜景が望めそうです。(入っていないから、わからんが)

夜のバータイムにも来てみたいです。

モダンなラウンジ

広々とした「Lobby Lounge」


「Lobby Lounge」は、46席。行ったのは平日ですが、驚くほど人がいて、ほぼ満席。休日は時間帯によっては、予約なしでは入れないこともあるので、予約がベターです。

アフターヌーン・ティーを楽しみに来られる方が、多い模様。ラウンジにいらしたお客様の9割くらいが、アフターヌーン・ティーをオーダーされていました。

思いつきで行ったので、あてがわれたのは通路を挟んだ奥のカウンターの席。それでも窓が大きいので、眺めのよさはよくわかります。

しゃれたカウンター席


軽めの高所恐怖症の方には、奥側のカウンター席がちょうどよい距離感。高いところがすきで、眺望重視の方は、予約した方がよいでしょう。

ナチュラルなウッドが美しく、インテリアがモダン。何と言ってもカウンター席でもイスの座り心地がよい!


ディスプレイもおしゃ


原稿を1本書くつもりで、ラウンジに来たので、カウンターでちょうどよかったかも。

窓際の席だと、完全ソファのような感じなので、ぼーっとしちゃいそう。

ウェスティンホテル横浜のラウンジ・「Lobby Lounge」は、広々とした開放的なつくり。モダンなインテリアが光る落ち着いた空間で、ゆったりとした時間がすごせます。

紅茶がロンネフェルト

高級感があります


メニューの写真を撮り忘れましたが、「Lobby Lounge」はドリンクの種類が豊富。

紅茶だけでなく、ハーブティーも独自のものがありました。

「仕事がはかどる」とか「目にやさしい」など、そそられるハーブティー。「安眠」や「リラックス」あたりは、よく見ますが、「仕事がはかどる」ってどんなブレンドだ?と思わずにいられない。

この日は取材で、ここに来るまですでにケーキを食べていたので、紅茶のみにしてみました。

ティーカップもモダン

何と言っても紅茶がロンネフェルトと聞いたら、飲まずにはいられないですよね。

「ロンネフェルト」って、文字を見ると心が躍ります。

※ロンネフェルトとは
1823年にJohann Tobias Ronnefeldt氏によって設立された歴史あるドイツの紅茶メーカー。優れた品質と深い味わいは伝統ある最高級ホテル
などで愛される紅茶ブランド。
参考:株式会社ロンネフェルトティーブティック


今回は、ダージリン・サマー・ゴールドをセレクト。

「サマーゴールド」って何かいい響きだったので、選びましたが、さわやかな味わい。渋み少なめですっきりとしているので、飲みやすいお味です。

紅茶を飲みながら原稿を書き、たまに窓の向こうを眺める。

入口付近でも広々とした座席の配置


隣に座ったおじさんとおばさんが、不動産投資の話をしている。登記が違ってるとか、不動産屋さんが信用できないなど、なかなかの話をしている。何をするにも人間性が大事だなぁなんて、聞こえてくる話を聞きながらぼんやりと思う、優雅な午後でした。


サービスがすごっ!


長い時間、紅茶だけでラウンジのカウンターに座り、はっきり言って迷惑な客の私に、ラウンジのスタッフさんが差し湯をすすめてくれました。

要求する前に聞いてくれた!

すごーいと思って、さらにお茶を飲んでぼーっと窓の向こうを見ていると、今度は「窓際の席があいたので、移れますが、どうしますか?」と聞いてくれた。

窓際からは野毛山方向が見える


え〜、いんですかぁぁぁ???紅茶1杯しかオーダーしていない、コスパの悪い客でっせ!

と思いつつ、せっかくなので、移動させてもらいました。図々しいけど。

振り返ってもナイスなインテリア


23階ともなるとさすがに高いです。真下にはJR根岸線と首都高速が走っていますが、車も電車もなんだか小さい。

勝者(お金持ち)の生活ってこうなのかしらと思わずにいられない風景でした。

富士山は雲の向こう


お天気がよければ富士山が見えると教えてくれたのですが、残念ながら
この日は雲に隠れて見えず。

予約なしでやってきたひとりのお客さんに対して、普通だったら「お茶1杯で何時間いる気だ、あいつ」と思うところ。

それをまったくイヤな感じも見せずに、お好きなだけどうぞと親切を差し出されて、一流っていいなぁと改めて思いました。

ラウンジになじむドリンクカウンター


一見の客にも最大限のサービスをしてくれる、ウェスティンホテル横浜はスタッフさんも素晴らしかった。

これはまた行きたくなりますなぁ。


まとめ

3階ロビーは和の雰囲気もある


「ウェスティンホテル横浜」は、横浜のみなとみらいに2022年に開業した比較的新しい外資系ホテルです。

23階の「Lobby Lounge」は、平日でも多くのお客様が訪れる人気のラウンジ。眺めも素晴らしく、スタッフさんのサービスも一流。

窓際のいい席でお茶や食事を楽しみたいのであれば、予約がおすすめです。

紅茶はロンネフェルトで、おいしい!紅茶しか頼んでいないお客にもやさしいですよ。

今度はアフターヌーン・ティーをしに行きたい!(バーもえーなぁ)

おすすめのラウンジです。(執筆もはかどりまっせ)

ぜひ、みなとみらいに来られた際はウェスティンホテル横浜の「Lobby Lounge」に行ってみてくださいね。


ウェスティンホテル横浜「Lobby Lounge」
住所:神奈川県横浜市 西区みなとみらい4丁目2-8 23F
電話番号:045-577-0888(ホテル代表)
公式ホームページ:

Instagram: https://www.instagram.com/westinyokohama/

Map:


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