意識の低い公務員版退職RTAの結果

※諸事情により修正しました。

前回こんな文章を書きました。

ざっくり言うと、予定期日は自分にとってのベストタイミングを決めて、準備してからやめた方がいいですよ、という話です。

じゃあ筆者はどうだったのかということを書いていなかったので書きます。
題して退職RTA(リアルタイムアタック)。

結果

思いついてから転職に要した期間は約1か月半でした。
振り返るとマジでバカな辞め方していますね。
細かいことを言うと、転職サイトに登録したのは6年ほど前なので、休眠期間が長いとはいえ足掛け6年かかっているという見方もできます。

短期間で退職することについて得られた学び

①転職活動がきつい

以前に転職サイトに登録していたため、職務経歴書とかの書き方はあらかた理解していたので、そこらへんは苦労しませんでした。この経験が無ければ多分無理でしたね。
単純に短期間だとスケジュール調整が難しいです。例えば年度末だと現職の業務が折りたたむ時期に差し掛かるので、残業しなければならないほど仕事量が多いからです。

②メンタルがやばい

公務員の特有の話題として、人事の話があります。「もしかしたら次の部署はいい場所に行けるのでは」という希望が生まれるので、心の平穏を保つのが難しいです。

③現職の上司・人事に滅茶苦茶怒られる

ここは本当に私のダメなところで、ぐうの音も出ないところなのですが、民法第627条の「雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する」という規定がありますが、あくまで決まりですよね。私が退職届を提出したのはその2週間前ギリギリだったのでここは泣き落とし頼み込みました。

④引継ぎがきつい

そのまま現職を継続するなら、年度内に引継ぎが上手くいかなくても新年度にちょくちょく新担当と話をすれば何とかなる(適当)のですが、短期間で退職となるときれいさっぱりいなくなるのでしんどいですね。

⑤時間的に有休消化はできない

結局30日ほど余らせてしまいました。

雑感

行き当たりばったりで動くとこういうことになるというサンプルとしてみてください。
何で公務員を辞めたかったのかという理由についてはまだ正直気持ちの整理がついていなので、そのうち書きます。

逆に言うと、その気になれば1か月ちょっとで辞められますよ!なにかあった時は「こっちはすぐ辞められるんだけど?お?」と思いながら仕事すればメンタルのバランスが取れるでしょう。なんてね。

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