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子どもへの手紙100冊達成!


だいすけです。


突然、子どもを連れ去られ
大きな悲しみに包まれている時、

僕の妹がLINEを通じて
必死で支えてくれた。


その時に妹の提案でスタートした
子どもへの手紙。



僕は毎週、子どもと会う度に1冊作って
子どもたちとお別れの時間に
一緒に読み合って、手渡している。


当初、長男と次男それぞれに手紙を書いた。

2人のいいところだったり、
思い出だったりを書いた。


ただ25冊目でネタが尽きてきてしまった。

だから、子どもを連れ去られ、
再会してからの1日1日を追うことにした。


子どもとの当たり前の時間を
突然、奪われてしまい

子どもとの時間が
1日、1時間、1分、1秒・・・

全てがとても愛おしい時間となった。


それを手紙に綴った。


そして、この手紙が
100冊(正確には130冊程度)となった。



その手紙を見て・・・

「気持ち悪いってママが言ってた」と


次男は苦笑いして僕に伝えてきた・・・
それって子どもに言う言葉かな・・・


子どもの気持ちより自分の気持ち。

いや、自分の気持ち=子どもの気持ち
とでも思っているのだろう・・・


何度も書いているのだけれど、
子どもは1人の人格者。

決して所有物なんかじゃない。


だから、子ども達は父親である僕を見てる。

先日の次男からの手紙・・・



パパの方がママよりも好き

パパと一緒にいると安心できる



僕の悪口を子どもに言っている様だけれど、

「悪口は言うもんじゃないよ。」
本来、大人が子どもに伝えること。


それをするママを子どもは冷静に見てる。

たまたま、僕の子どもは年齢的にも
それを理解できる年だった。


でも、それが幼稚園児以下ならどうだろう。


しかし、連れ去りする(した)人は
注意しなければならない。

いずれ、子どもは事実を知る。
昔と違って、連れ去られた親は発信できる世の中。
そして、法改正も迫ってきている。

子どもが成長し事実を知った時、
子どもにどう思われるか?考えて欲しい。


子どもは犠牲者なのだから。


離婚を否定するつもりはない。
しかし、親である以上は
子どもの未来を考えた行動を取るべきだと思う。


それが親の責務。


今の僕の置かれている状況は
子どもを人質としてお金をせびられている構図。

自分の子どもを使って・・・


養育費はいいとしても、婚姻費用や財産分与。
ちょっと一方的じゃない?
なら面会交流費はだしてくれるの?
年間100日、子どもといるんだけど?


もしかして、
会わせてあげてるとか思ってる?


もしそうだとしたら…
子どもを所有物と思ってる証拠。
子どもを金を取る材料としている。


世界から非難されている、
子どもの権利を無視した制度を盾にしても、
子どもが犠牲になっている事実は変わらない。


「私」は辛いの…

その前に、

「子ども」はどうしたらいい?


親である以上、
離婚するのであれば、まずは主語を「子ども」に。



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最後まで読んで頂きありがとうございました。


子どもは大人より
適応能力が高いと言われます。

それは子どもは
自分が無力である事を本能で知っているから。
離婚による環境変化を
子どもは受け入れざるを得ないのです。



「パパもママも仲良く一緒に楽しく!」



と思っている子どもの思いを
大人都合により
子どもの思いを裏切ってしまっているのです。


離婚を考える時、
最優先子どもの視点に立ってどうするか?
日本も明治時代の法制度の運用から、
世界スタンダードの
共同親権での法改正へと向かっています。


離婚を考えている人は、
その事実を子どもがいずれ知った時に


「親のわがままだったな」と思われないよう
「頑張ってくれてたんだな」となる様、


大人都合より子ども最優先で考えるべきと思います。


ご意見や感想等はお気軽にコメントください。


共同養育は離れて暮らす「子育て」 子育てなので正解はありません。多種多様です。僕の共同養育もあくまでもひとつのケースですが、共同養育を実践する上で大切な事や考え方、子どもとの接し方等について、ご相談お受けいたします。