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僕が気付かなかった子どもの葛藤


だいすけです。


僕は子どもが連れ去られた後、再開以降
毎週欠かさず土日泊りで子どもと会っていた。



子ども達との再開


-- 上の記事でチラ見で映る自分の顔…
連れ去りで大学時代の体重まで落ちたから
自分でも痩せたのが本当によく分かる。--


ところが、
先週、長男のトビヒでお泊り中止!
トビヒでお泊り中止・・・なんで?
家だよ?と思うも、
子どもが納得しているようなので…

しかし、今週は次男がコケて怪我をしたので
またもお泊り中止!

怪我で?
まったく理解出来ない・・・


まぁ子ども達が納得しているのなら、
無理やりにも交渉しても・・・と諦めた。



しかし、実態は違った・・・



夏休みなので2泊予定だった1日目。
2人を送り返し翌朝、


「パパ、僕だけお泊りOKになったよ!」


と長男からハングアウトで連絡。
2日目、2人を迎えに行き
車中で子ども達が話した内容は、



「僕、ママに何言ってもダメで
 号泣しちゃったんだよ。」



・・・。



長男は僕の知らない所で
自分の意思を主張していたようだ。
最終的には、次男が一緒に泊まれないから
可愛そうでしょ?に対して
次男が「泊まっていいよ」と言ったらしい。


これこそが、別居を強いられた中での
子ども達の葛藤のひとつだと思う。


僕の長男は9才である程度、意思もある。
だからこそ、主張できた上での葛藤。

でも、次男は7才。
ここまで主張できるだろうか?
きっと抵抗した後に、なぜダメか理解出来ず
でも、ママを怒らせたくないし黙っておこう…
となるのではないだろうか?


別居や離婚における1番の被害者は子ども!
そこを親である以上は忘れてはいけない。


別居、離婚で子どもに負荷をかける以上は
今迄以上に、子どもに寄り添うのが
親の責務だと僕は思う。


日本は家父長制度の頃から今日の連れ去り迄、
子どもに対しての意識は所有物なのか???


いい加減、
子どもの人権を尊重する社会へ
シフトしなければならないのではないか?



そして、次男からもメッセージをもらった。



次男は ”Fortnite” と ”Minecraft” が大好きだ。

いつもの様に、次男は僕の膝の上に座り、


「ねぇパパ、僕の作った町を見て」


豆腐建築だけど、なかなか大きくて
しっかりと作っている。


そして、図書館?らしき入り口に
設置してある本



「パパ、読んでみて」




うーん、ありがとう!!


僕は普段から子ども達と合言葉の様に
「だいすき」って言い合ってるので、
特別なメッセージというわけではなく、
ゲーム上でも次男が伝えてきた感じ。



それでも、嬉しい。



来週からお泊りが再開するといいな・・・


参考リンク


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最後まで読んで頂きありがとうございました。

この記事は89日連続投稿によるものです。

僕はこの日本の問題を
「子どもの視点」を軸に発信しています。

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少しでも多くの方が目にしてくれる機会が増えます。応援をおねがいいたします。

子どもはいつも親を笑顔にさせてくれる訳じゃない。むしろ、困らせることが多かったりする。

それでも、
大切な大切な自分の子ども。

そして、子どもにとっても
大切な大切なパパとママ。

当たり前ですよね!この感覚。
でも、日本ではその感覚が一気に崩れる瞬間がある。

それが子どもの連れ去り
英語では abduction − 拉致 です。
拉致で一番の被害者は誰ですか?

拉致された人、つまり「子ども」


最近メディアでもこの問題が
取り上げられてきています。

この問題の解決には
まずは多くの人が知らなければならない。

日本の制度欠陥、問題解決の放置、
司法の前例主義による子どもの視点の欠如。
離婚弁護士がこの問題を加速化させていること。


だから、僕は発信しています。
子どもの笑顔が耐えないように・・・


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共同養育は離れて暮らす「子育て」 子育てなので正解はありません。多種多様です。僕の共同養育もあくまでもひとつのケースですが、共同養育を実践する上で大切な事や考え方、子どもとの接し方等について、ご相談お受けいたします。