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7luckygods
珈琲の味の分解
珈琲の味を分解してみる
結論からいくと、
珈琲の味とは
甘み(麦茶みたいな)
珈琲のコクとは
酸味(ワインでいうボディの多く)
渋み(えぐみ)
苦味
と思っている。
甘みを最大限出るのが、どのぐらいのローストなのか豆によって違う。
キューバのようなフレッシュでフルーティーで柔らかくて大きい豆は、早めに甘味のピークが来る。
甘味のピークで煎り止めると、酸味が残る。
逆に、マンデリンのような小さくて硬い豆を、甘味のピークまで煎ると、焦げてフレンチローストとなり苦くなる。
つまり、甘味のピークを見極めて、そこまで煎る。
その時に、酸味を残すのか、焦げ味をつけるのかによって、焙煎がきまる。
若干は調整できる。
少し弱火で長く煎れば、酸味が抜ける。
強火で煎れば、焦げ味つまり苦味がつく。
一つの豆をいろいろな煎り方で比べてみると、、ここら辺の感覚がわかると思う。
いろいろ、時間や温度、生豆の量などを調整して試してみてほしい。
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