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【後編】コロナに負けるな!地域の経営者 今すべきこと。 脱ドンブリ経営のすすめ~お金の話(資金調達)~

こんにちは。地球キッチンの竹内です。

5月1日に地域の経営者や個人事業主が幅広く利用できる「持続化給付金」オンライン申請がスタートしました。

「緊急事態宣言」の影響で、地域の経営が深刻なダメージを受けています。
「資金繰り、どうしよう...」、「お店の家賃...」、「従業員の給与...」、「業者への支払い…」、「自分の生活費...」などお金の悩みに苦労されています。そんな地域の経営者、個人事業主向けに【お金】について動画でわかりやすく解説しました。少しでもお金の悩みが解消されて、一歩づつでも前に進めることを願っています。

【後編】コロナに負けるな!地域の経営者(4/22)

「手元資金の確保」の手段は“3つ”
① 融資
② 助成金、補助金、給付金
③ 経営改善

勇気を持ってお金と向き合いましょう!


※動画【後編】解説

① 融資

「融資」のメリットは、まとまったお金を確保できる。デメリットは、将来的に返済しないといけないお金。「政府系金融機関による融資」「民間金融機関による信用保証付融資」がコロナ対策緊急融資制度として利用できます。
・日本政策金融公庫
・商工組合中央金庫(商工中金)
・銀行(保証協会、県、市区町村)

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資金相談特設サイト(経済産業省)
https://www.meti.go.jp/covid-19/shikin_sodan.html


② 助成金、補助金、給付金

「助成金、補助金、給付金」のメリットは、返さなくていいお金。デメリットは、申請が面倒。一部先払いするお金があるものがあり、一時的に手元資金が無くなる可能性があります。
・持続化給付金
・雇用調整助成金(新型コロナ特例措置)
・休業補償の応援金(都道府県、市区町村)
・特別定額給付金

※「持続化給付金」オンライン申請がスタートしました。(5月1日より)

※「雇用調整助成金」(新型コロナ特例措置)
雇用調整助成金の特例措置の更なる拡充について(5月2日現在)


 ③ 経営改善

新型コロナ感染症の影響で、休業もしくは営業自粛されているお店も多いとと思います。この機会だからこそできる「経営者の仕事」があります。
・固定費の削減
・保険の見直し
・支払い猶予
・事業の見直し

など、高収益体質に変われるチャンスです。

この機会をチャンスと捉えて、お客様、従業員、取引先、地域のために、そして経営者本人のために「今すべきこと」に全力を尽くしましょう!

経営者が心身とも健康であることを願っています。

最後までお読み頂きありがとうございました!


参考
経済産業省の支援策

https://www.meti.go.jp/covid-19/index.html

業種別支援策リーフレット (経済産業省)
https://www.meti.go.jp/covid-19/leaflet/index.html

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