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家庭・育児・雑記・その他

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【雑記】最近の動向とか告知とか

 どーも、筑前です。  7月になりましたね。早いもんです。福岡は亜熱帯のような蒸し暑さで、すでに夏バテぎみ。  そんな中ですが、福岡市西区にある九大伊都蔦屋書店で、企画展示されている、「あの人が選んだ本たち」に参加しております。 1.わたしの人生に欠かせない本 2.学生の頃に出会いたかった本  これをテーマに、選書と理由を掲示しています。拙作も置いてあり、そこそこ売れているようなので、どうぞよろしくお願いいたします。  また早川書房(ハヤカワ・ジュニア・ブックス)さま

【近況】筑前助広は、何をしているのか?

 どーも、筑前助広です。  noteでも、Twitterでもご無沙汰しております。ご無沙汰と言っても、4月17日以来ですけどね。  実はこのツイートで、長らくの不在を予期させていたのですが、誰も反応せず涙。こんなに洒落た挨拶をしているのにも関わらず(´;ω;`)  で、僕はどうしてTwitterでの発言をしていなかったというと、簡単に言えば、「デジタルデトックス」です。  重度のツイ廃であり、ネット中毒の僕ですが、そうも言ってられないぐらい仕事・執筆・家事育児が忙しくなり

【雑記】僕のカクヨムコンは終了いたしました

 どーも、筑前助広です。  実は本日が41回目の誕生日、作家としては1回目の誕生日であります。  40歳の1年は、萩尾大楽という男のおかげで、実に刺激的な一年を過ごさせていただきました。  もちろん、家族や仲間、先輩作家、そして読者様の存在があってこそだと思います。感謝でお礼の言葉もございません。  現在、続編を鋭意製作中です。萩尾大楽の前に現れた真の敵。田沼意次・一橋治済・松平定信・島津重豪・長谷川平蔵、そして清のヘシェンなども絡んで、江戸の闇は一層に濃くなります。こうご期

【ご挨拶】2022年の振り返りと皆様へのお礼!

 2022年が終わります。  なので、今回は振り返りの記事を書こうと思いました。  普段はこんなことをしないのですが、そうせざる得ないと思わせるほど、この一年がこれまで40年の人生の中で、最も刺激的でした。  まず、1月28日に「谷中の用心棒 萩尾大楽」が刊行されて作家デビュー。  早速地元の書店を見て回るも、配本の関係で中々見当たらず。ならばと、「これ姪浜が舞台なんですよ~」と売り込みを開始。ありがたいことに、様々な書店で展開していただきました!  そうした中で「姪浜の

【雑記】文学賞受賞始末記〜祭りの前、祭りの後〜

 どーも、筑前助広です。  皆様におかれましては、第11回日本歴史時代作家協会文庫書き下ろし新人賞受賞を盛大に祝っていただき誠にありがとうございます!  一つ一つコメントを返せない不義理をご容赦いただきたいのですが、それでも皆様の熱いコメント、温かい言葉の数々に目頭が熱くなりました。  受賞も嬉しいのですが、ここまで祝福していただくこと自体が嬉しくて、嬉しくて。頑張ってきてよかったなーとつくづく思います。  そこで、今回はノミネートから受賞までの思い出を言える範囲で書こうと

【雑記】英会話の訪問勧誘に腹が立った話

 どーも、筑前助広です。今日は表題の件についてのお話。珍しく腹が立ったので、ザビーネ・シャル先生から「感情を処理できん人類はゴミだと教えたはずだがな」と叱られる前提でお話します。  昨日、仕事の休憩中に、嫁さんからこんなLINEがきました。 「英語の体験をすることになってしまった」 「なってしまったとは?」 「家で」 「は?」  詳しく訊くとこうだ。  突然、若いお姉さんが押しかけて来て、赤ちゃんが寝ているからと断るも玄関に入って座り込み、英語教育について色々と話し出

【雑記】人生40年生、小説家1年生

 どーも、筑前助広です。  Amazonでいよいよ帯付きの書影が公開されましたね!  帯の文句の圧が素晴らしいですね。如何にも、萩尾大楽という感じがあって。  予約も受け付け中。お近くの本屋か通販でどうぞ♪  さて、本日1月28日は僕の誕生日。今年で40才になりました。  それと同時に、プロの小説家としての始まりの日。そう、本日が「谷中の用心棒 萩尾大楽」の出荷日なのです!※発売日は2月1日ぐらい  誕生日と出荷日が同じなのは、奇縁という他にありません。  しかし、自分

【雑記】友情以上、性愛未満~ダウンタウンは極上のブロマンスの香り~

 どうも、筑前助広です。  私のデビュー作「谷中の用心棒萩尾大楽~阿芙蓉抜け荷始末~」の発売も迫ってまいりました。  藤沢や池波が作り上げた時代小説の保守本流に、ドン・ウィンズロウやジェイムズ・エルロイのハードでアーバンな闇の世界を掛け合わせた、言わば僕のモットーである「時代小説にこだわり、時代小説にとらわれず」を具現化したような作品になっていますので、どうぞよろしくお願いいたします。  さて本題に入る前に、ブロマンスという言葉をご存知でしょうか?  辞書を引けば、「男性

【育児】親に頼れない夫婦の育休戦記

どうも、筑前助広です。 今日(12/26)は僕の育児休業の最終日。実は第2子出産を機に、2ヶ月の育休を取得しておりまして、今回はその思い出などを記していこうと思います。 まず、僕の家族構成ですが―― 僕:ホテルマン(39歳) 妻:保育園調理師(38歳) 娘:保育園年長(6歳) 結婚11年目の家庭です。 今回、第2子を妊娠した時、色々と話し合った結果、育休を取得するしかないな、となりました。というのも―― 僕も妻も頼るべき家族がいないのです。 第1子、つまり娘の時は育