chikuwatokumame

ふと降ってくる、書きたい!!!に従い欲望のまま思い浮かんだまま書いています。

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最近の記事

絵音が好きさ

念願だった「indigo la End」のライブに初参戦した。 これまでも福岡まではライブ来てたんだけど毎回都合合わず。 そしたらなんと、今回のツアーはなんと我が街でも!絶対チケット取るという執念、怨念で無事ゲット。とにかくライブを楽しみに生きてきた。マネージャーからモラハラを受けようが、犬が毎朝私の顔面に乗り窒息死を試みようが耐えてきた。 「indigo la End」は川谷絵音さんの所属するバンドである。「ゲスの極み乙女」や「ジェニーハイ」など、いくつものバンドを掛け

    • 答えはドラえもん

      飽きっぽい。とにかく何かを長く継続させたことがない。昔から。 そのくせ好奇心は人一倍で、やりたいこと関心を持つことは常にいっぱい。そしてそれにすぐ齧り付いてしまう。 便利な時代である。偏ったジャンルでさえ、ほとんどのものは100円ショップに行けば揃っている。先日はダイソーの釣り道具の品揃えに友達が驚愕していた。ダイソーの市場調査力やら製造管理力やらとんでも無いな。ダイソー神。 で、私の近々の例である。 年明けに突然「手帳コラージュがステキ!」とトキメキが走り、この時はダ

      • アメニモマケズ、カゼニモマケズ

        少し前、生まれて初めてデジタルパーマなるものをかけた。 ずっとショートカット専門で、大学入学辺りに1度伸ばした記憶。そして最後に長かったのは結婚式用に仕方なく伸ばした17年前。式が終わると耐えられずすぐに切った。 私は変な癖っ毛で、伸ばしても全然可愛くない。風も吹いてないのに、いつも毛先が右方向に揃ってカールしている。シェーのイヤミか。リアル漫画か。 なのでむしろその癖を活かしてショートでアレンジした方が良いとの事で、ずっとショート。 ショートは良いぞ。髪の毛痛まないし

        • 牡蠣とワンピースと私

          久しぶりに飲む約束をしていた親友が清水ワンピースを読み、「飲みに着ておいでよ!二の腕なんてもう出したもん勝ちだよ!」とLINEをくれた。 二の腕なんて出したもん勝ち。何と無くそういう気もして来た。前にも書いたが、元気に過ごせる残りの人生10年として、この清水ワンピースをあと何回着られるのだ?もちろん棺桶には清水ワンピースは入れてもらうつもりだけれど、「二の腕太くて着れなかった…」という強い心残りから夜な夜なワンピース着たばーさん幽霊として都市伝説になるのも嫌だ。 というこ

        絵音が好きさ

          清水ワンピース

          ふとした会話から「最後にスカート履いたのいつだったっけ?」となった。むしろスカート持ってた? 久しぶりにクローゼットを開けた。というか久しぶりにクローゼットを開けた時点でアウトだ。 え、私は普段何を着ているのだ? ジャージだ。 仕事柄もあるが、ジャージにTシャツが普段着になっている。 コロナ禍で出かけることが減って特にそうなった。洗っては着てのローテーションなので、クローゼットを経由することがない。終わっとる。 出かけるのがコンビニかスーパーくらい、部屋着と普段着の境

          清水ワンピース

          まぶたのせいにしてたけど

          noteを読んでくれる親しい友達から「ブスネタオンパレードだけど、そんなブスじゃないじゃん!自虐はダメ!」と戒められる。確かに顔を背けるほどのブスじゃないだろうなとは思う。しかし心の底から信じている信念、私はブスの自覚がある。揺るがない。これはどこから来ているのか? 子どもの頃から私は母から「お母さんに似て二重なら美人だったのにね〜」「赤ちゃんの頃からべんたさん(方言?)だったもんねぇ」等々言われていた。 一方弟は母に似てくっきり二重、子どもの頃は外国人?と間違われることが

          まぶたのせいにしてたけど

          友情出演でお願いします

          美容室で雑誌を読んでいたら「!?」と釘付けになった。 それはモデルの菊池亜希子さんのエッセイで、Netflixの「初恋」を観た上での自分の初恋の話だった。 私も「初恋」は大変心を揺さぶられたドラマだったので、非常に興味深く読ませていただいた。 菊池さんは、自身の初恋で思い出深いアイテムに、ネルシャツやマルボロのタバコの箱など書かれていた。ドラマも確かマルボロだったし、テーマ曲である宇多田ヒカルの「First love」歌詞の中にも「最後のキスはタバコのflavorがした」と

          友情出演でお願いします

          老眼鏡、そしてモスキート音が聞こえなくても

          最近本を読むのが好きだ。 本を読むと自分の中に知識や語彙とかの知的栄養を摂取した感じがするし、何より賢くなった気がする。(いやこの時点であまり頭の良い発言ではないけど) まぁ、文化的活動をしたわぁ〜アタシ!などなど完全なる自己満の世界なんです。なんならもうにわか読書ファンかもしれない。まぁそれでも読まないよりマシ。楽しいから良き。 藤森かよこ氏の「馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください。」にあったが、 (ちなみに読むとわかるけど、馬鹿ブス

          老眼鏡、そしてモスキート音が聞こえなくても

          この先10年の話

          先日マツコ会議の梨花さんの回を観て衝撃を受けた。 梨花さんは50歳になり、要約すると「40代後半から、人は本当に死ぬんだと理解し始めた。心身ともに健康でいられる可能性が高いのは60歳までと考えると、やりたいことができるのは人生で後10年しかない。だから今やりたいことをやることに決めた」的な内容だった。 確かに私も40代になってから、人は本当に死ぬんだなと死を間近に感じるようになった。若い時はなんだかんだ明日は当たり前にくると思っていたけど、それ全然当たり前じゃないのだ。少

          この先10年の話

          青いボトルと9番ボール

          「人間の五感のうち、嗅覚だけが脳に直接働きかける」というのを見た。例えば何かの匂いを嗅いだときに、それに結びつく記憶や人物が浮かぶらしい。つまりは好きだった人の香水を嗅ぐと心が勝手にキュンとなっちゃうんだろう。 ならば私の中でのそれはベルサーチの「ブルージーンズ」なのだ。あの青いボトル。ちょっとチャラい香り。 21歳の夏、突然とても好きな人ができてしまった。 ありきたりな表現なのだけど、本当に夏の夕立みたいに突然激しく降り出して、突然さっと止み、また何事もなかったかのよ

          青いボトルと9番ボール

          超個人的なブス論について

          毎週金曜のヨガの時、鏡に映る自分の顔を見て「ああ、ブスだなぁ〜」とつくづく思う。もう2年も通うのに体が全く柔らかくならず、毎回「ヒィィィ!グギギィィィィ!」とブサイクな叫び声を出しながらなので、普段の3割増しでブスだ。 だからといって人が顔を背ける程のブスではない。でも美人かブスかで分けるならば、満場一致のブス。野鳥の会会員が「美」と「ブ」のプラカード数えたら「ブ」が勝利。会議にかけられたら異論無し円満で決。まあ中途半端なブスというのがしっくりくる。でも人生においてはやはり

          超個人的なブス論について

          人を呪わば穴二つ

          「外出先でお腹の急降下に見舞われた時、トイレに必ず掃除のおばさまが居る」という呪いをかけられている。 何を言ってるんだ?と思う方99.99%の中で「わっかるーーーー!!!」と思われたアナタ、今すぐ連絡をください。今週末、場末の居酒屋で語り合いましょう。流行ってんだか流行ってないんだか結局よくわからない立ち位置の翠ジンソーダと麻婆豆腐のマリージュを楽しみながら、たまに辛さに咳き込んでゴェッホゴエッホなる私を、「ああ、どうにもしてあげられない…」と哀れみと不安の目で見つめてもらっ

          人を呪わば穴二つ

          コミュモン、ゲットだぜ!

          ピンポ〜ン。とコロナが我が家を訪ねてきたせいで、ほぼ3週間パートを休んだ。 パートを始めて丸5年。その間一度も当日欠勤させてもらうことは無かった。前にも書いたけれど我が家は家族全員本当に丈夫で健康なのである。私は自分が丈夫過ぎて過信し、こないだ2ヶ月ほど賞味期限が切れた牛乳(開封してなかったので良いかと思った←)の匂いを嗅いで大丈夫そうだと飲んだ。これは流石に腹を壊した。そらそうだ。 まぁとにかく突然、しかも長く休む事が初めてだった。うふふ、これは神がくれたシエスタかしら?と

          コミュモン、ゲットだぜ!

          来るならなるはやで

          ネトフリで「ファーストラブ 初恋」を観た。 それはもう壮大な初恋のお話である。ネタバレしない程度に書くつもりだけど、とにかくリアルでそんなことある?いや無い。って感じのただひたすらひたすらピュアな一途な運命的な想いの話。岩井俊二監督の世界観に似てるなと思ってたら、お弟子さんが監督らしくなるほどなるほどと赤べこになった。 学生時代のハルミチとヤエの色々、甘酸っぱい〜〜〜キュンキュンする〜〜エモい〜〜〜!!!!!とキュン死にしそうな様相で観たけれど、よくよく考えるとそんなキラ

          来るならなるはやで

          コロナとネトフリと私

          6月末、コロナで一家全滅した。 コロナ禍、ずっと逃げ切って来たのにまさか今になって捕まってしまうとは。ほんとうに悔しい。持ち込んだ旦那、処する?処する? 飲み会でコロナっちをお持ち帰りして来た旦那、土産物はまず私にプレゼントされた。その後娘、息子と渡り歩き、見事家族全員に行き渡った。 頑張って(私が)感染対策を施してせいか、子ども達が罹患するまで時間が空いた。(うつったのは待機期間が終わった旦那がマスクを外して油断したせいだと絶対思う処す処す)その為、一家全滅の全行程は3週間

          コロナとネトフリと私

          運転が嫌いだけど

          特に雨の日の朝の運転は最悪だ。 いろんなところからカッパを着た自転車が飛び出してくる、傘を差したちびっ子たちが狭い道をトコトコ歩いている。全方位に目を向けながらの運転はもはやストレスの他ない。梅雨に入りまたやってきたかこのストレスフルな季節…とウンザリしている。 私は歩行者に優しいドライバーなので(何よりもしも引っ掛けでもするなら人生終わりと思っている)狭い道、歩行者の横を通る時はものすごくスピードを落とす。しかし大体のドライバーはそんなのお構い無しなので、早く行けとばかり

          運転が嫌いだけど