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私達『ちくわ』がやりたいこと5〜8

前回からの続きで、今後の活動でやりたいことを話していく。


まだまだ企画のタネの状態。
ひとつずつ実施していきたいと思っているので今回も「こんなこと考えてる人がいるんだな〜」と気軽に読んでいただけるとありがたい。


やりたいことその5
父親の「こそだてトーーーーク」

私達が毎月第4日曜日の午前に行なっている「らんちすなっく」は父親と子どもの遊びのひろばだ。子どもと遊びながら他の父親と子育ての情報共有をしたり、子どもとの遊び方を知ることができる場である。
これとは別に、トークにフォーカスしたイベントを行いたい。

大人だけの空間で落ち着いて子育てを話す機会は本当に少ない。学びは日々の気づきの中から生まれるが、気づく暇もないほど忙しいのが子育てだ。

そこで、子育ての悩みや疑問、他の父親に聞いてみたいことを話す。さらに、先輩パパや子育ての有識者のトークや講話も行い、気づきを得られる場を作りたい。
具体的には夜にカフェなどを借りてパパトーク、その後に講話でトータル2時間程で出来そうだ。

やりたいことその6
育休のアレコレ学ぼう会

育休においては申請から復帰までのノウハウが身近に少ないので、実際にどう職場で振る舞えばいいのか不安に思っている方も少なくない。

また、育休については取得後に職場での風当たりがキツくなったという事例は多く耳にする。

そこで、経験者の情報をもとに、申請と復帰の体験談とノウハウを共有する機会を作りたい。
上司への打診や同僚への言葉掛けなど、具体的な振る舞い方をロールプレイするのもイメージが湧きやすいのではないだろうか。
それらを通して気づきが参加者に生まれれば少しずつでも育休について理解が深まる。

育休はまだ日本には文化として定着しきれていない。少しでも育休が取りやすく、子育てのしやすい環境になってほしい。

やりたいことその7
産院・助産院とのコラボイベント

私は子育て支援センターが産院や助産院の近くに併設してあるとベストだと考えている。
以前もお伝えしたが、父親は妊娠・出産・子育てについて学ぶ機会が少ない。

出産後に学び出すのではなく、その前に知識を有しているかどうかが、その後の子育てにも、良好な夫婦関係の構築にも必要である。

妊娠の段階でプレパパ同士のコミュニティがあれば産後も困った時の相談相手になり、情報交換もできる。
母親の場合は、自治体によって妊娠初期に母親同士が相互扶助の関係を作れる機会も存在する。父親の場合は「出産前」にその関係性を構築することがベストである。

以上を踏まえ、産院・助産院とプレパパ対象のイベントを実施したい。
イベントでは、助産師から妊娠・出産についての話、その後に参加者同士のトーク、最後に子どもとの遊び方などの紹介などを行ってみてはどうだろうか。

やりたいことその8
家族で楽しむアクティビティイベント

私達の活動は、父親支援をメインに据えているが、父親だけでなく家族でも楽しむ機会も作りたい。
具体的にはファミリークッキングやハイキング、野菜の収穫体験などだ。この辺りはイベントの協力者が必要なのでいろんな方の力を借りたい。

最近ではこのようなイベントは多くなったが、さらに学びが深まるイベントにしたい。
例えば、クッキングでは農家と連携して畑で収穫したものをすぐに調理して食べ、栽培から食卓に並ぶまでの流れを教えてもらう。また、ハイキングでは自然活動の専門の方に同行してもらうなど、家族での遊びが学びに繋がるようなイベントにしたい。

おわりに

「ローマは一日にして成らず」
焦らずひとつひとつ積み上げていくことが大事。
今後は『ちくわ』のメンバーだけでなく様々な人と関わりながら活動の幅を広げていきたい。
私達と何かしたいという方がいれば気軽に声をかけていただきたい。(私達からも声かけます)

ということで、


さよなら あんころもち

またきなこ!!



こそだてパパのわ『ちくわ』坪田

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