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妊娠中に人からされて嬉しかったこと、悲しかったこと
妊娠中はたくさんの人に助けられました。
仕事中、通勤中の電車の中、家族の中、友人
つわりがきつかった時、同僚に「大丈夫?」「身体と赤ちゃんが一番だから絶対無理しないようにね」と言われ、上司も気持ち悪そうにしてると休んでおいでと言ってくれ、とても恵まれた職場環境だったと思います。
つわり中って、孤独なんですよね。
少しでも気にかけてくれてると嬉しくなって、ホルモンの影響か、泣きそうになっちゃうんです。
通勤中も、席を変わってくれる方が何人もいらっしゃいました。
「気付くの遅くてごめんなさい」と言ってくださる方もいました。
席を変わってくれた後に、その場を去ってくれる人もいます。私が気を遣わないようにとの行動だと思います。
そのような事をされると、私も妊婦さんがいたら絶対おなじことしよう!と思うのです。
逆に、悲しかったこともあります。
通勤中、気持ち悪くてゆっくり歩いていると、後ろからおじさんが「とろとろ歩いてんじゃねーよ」と言ってきました。
私はめちゃくちゃ腹が立って、思わずはぁ〜?!と言ってしまいましたが(多分聞こえてはない)、都会ではどんな人がいるか分からないから言わない方がいいと元旦那に言われたのを思い出します。
妊婦ってなんで弱者にならないといけないの?
ただ、妊婦を狙ってわざとぶつかったりする人もいるらしく妊婦さんは警戒されることもあると思いますが、私は嫌な思いをすることより、嬉しかったことの方が多かったです。
世知辛い世の中だけど、温かい人はたくさんいるので、必要以上に恐れなくても大丈夫☆
私が妊婦だったこと、子育てをしていることもあり、感じたこと、
子どもは社会で育てよう、妊婦は社会で大事にしよう
妊婦さんが仕事をしやすい環境にするには、周りの理解が大事です。独身だから、男性だから、若いから、子育ては終わったから、ではなく、会社で妊婦や子育てに関する理解を促す教育などが必要だと感じます。
公共交通機関では、もう少し妊婦さんや、身体の不自由な方の事を思うよう他の方に促す方法が必要だと感じます。
一人一人の意識の問題ですが、それが一番大事だなと思うこの頃です。
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