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健康法では真の幸せにはなれない理由【人間は車】

特に、色んな健康法やってるのに、なんだか上手くいかない…という人に向けて書きました。

加えて、最近はX、Twitterでも睡眠、腸内環境、食事療法のアカウントの投稿はかなり多く、見ると、そこに書いてあることをしないといけないよ!幸せになれないよ!みたいな圧迫感を感じます。

ただそれっておかしくないですか?と思ったので、今回記事にしてみました。

健康法は色々あって、
一通り挙げると、睡眠、食事、運動、瞑想、オーガニック、サプリメント、腸内環境、ヨガ……と
挙げればきりがありません。

例えば、腸内環境は、腸が酸化していると、イライラ、不安などのホルモンが出やすくなるので、整えておくのはもちろん良いことです。

腸内環境が整うと、幸せホルモンと言われるドーパミンが出やすくなることも分かっています。

運動すれば、酸素が補給され、細胞、ミトコンドリアが活性化し、疲れが取れやすくなったり、体力が回復します。


健康法は確かに身体の調子は整います。
しかし真の幸せは掴めません。

よく腸内環境整えればハッピーになれる!みたいなSNSで発信している人がいますが、半分ホントで半分は言い過ぎです。

その理由を車に例えて、説明していきます。


例えば車にはガソリンというエネルギーが必要。
そのエネルギーをつかって、目的地にいくわけですが、

例えば食べるという行為は、私たちが活動するガソリン、エネルギーのもとになるわけです。

運動という行為も、酸素を良く取り込むことで、エネルギーを補給していると捉えることができます。

これらのエネルギーは、何かをするためのエネルギーであり、活動、思考に使うものです。


では、腸内環境はどうでしょう。
腸内環境は車に例えると、整備です。

車のエンジンが錆びていたら、車は動きません。
車のパーツが酸化、錆びていたら、燃費は悪く、上手く動かないかもしれません。

腸内環境を整えるというのは、腸のさびをとるために行うものです。つまりメンテナンス。

では、食べ物でエネルギーを補給し、腸内環境でサビをとり、身体をピカピカにしました。

車で言うとちゃんとガソリンを入れて、パーツのサビをとり、準備が完全に整いました。

…これで幸せを手に入れたと言えるでしょうか?
いえ、言えません。

車とはどこかに行くために作られたものです。
移動手段です。

車で遠くに出かけて、いい景色をみて、いい体験、色んな人と出会ったりするから、幸せを感じるのです。




車がピカピカになったから、それで終わり、満足、幸せだというのは、おかしな話です。

わたしたち人も、この身体という車に乗っているわけです。

この車(身体)が健康になり、ピカピカになったところで、目的地がないと意味がないのです。

ちなみにですが、
面白い話があって、
幻冬舎をつくった社長さんの話が
「憂うつでなければ仕事じゃない」という本の中で書いてあり、

幻冬舎立ち上げまでには、かなり激務で、コンビニ弁当でいつも済ませていたという話があります。

多分、健康法実践者なら、「忙しいときほど、健康的な食事をとらないといけないんじゃないの!?」と混乱するでしょう。

これが意味するのは、
「健康法だけが健康になる、そして幸せになる秘訣とは限らない」
ということです。

ここからは量子力学的な推測ですが、
この社長さんは確かに身体は健康的ではなかったかもしれません。

でも心が野心にあふれ、健康だった、燃えていたから、多少自分の身体という車がさびれていようが、目的地に行くことが明確だったので、気にならない、気にしてられない感覚だったと思います。

そして、野心にあふれるというのは、ワクワク、燃えている状態です。

量子力学的に捉えると、このワクワク、燃えている心が量子、フォトン、周波数となり、自分の身体に影響を与えていたと考えることができます。

社長さんは、健康的なことをする時間がなかった、でも自分の出す、周波数、フォトンのおかげで、コンビニ弁当レベルの食事でも健康でいられたのでは?と推測しています。

ある研究結果では、植物の光合成、化学物質のやり取りは、目に見えないフォトン、量子が作用するところがあるという研究結果を出している所があります。


話は戻りますが、健康法はあくまで、
身体のガソリン、エネルギー作り。

エネルギー、ガソリンを蓄えるのは、
どこに行って、なにをするかが目的。
それが幸せを作るものです。

エネルギーを蓄えただけでは、
幸せにはなれないのです。

なので、ビーガンでも、ベジタリアンでも、べつに関係ない。ただビーガンとかのほうが、身体のサビとかは取れるかもね、というレベル。

車に例えると、
「目的地」

つまり、「目的」「目標」「願望」、これらに向かって行動することがないと、、健康法をやっても意味がないと言えてしまうのです。

エネルギーを蓄積しているだけです。
エネルギーは使うためにあるのですから。


過去、実はわたし自身は
かなりの健康法オタクでした。

サプリメント、運動、腸内環境、フェルデン法、呼吸法、食事、ありとあらゆることをやりました。

でも上のことに気づいてからは、
自分が夢、目標を立てることのほうが、圧倒的に人生で大切だと気づきました。

おそらく夢、目標に向かう時のワクワク!楽しい!で発生するフォトン、量子が身体に与える影響のほうが、健康になれるのではないか?と私は色々な健康法をやってきて、たどり着きました。

今、様々な健康法が巷にあふれています。
電磁波、化学薬品、添加物、食生活の偏り、水道水、農薬など、私達の体は昔よりかはダメージを受けやすくなっているのも事実です。なのでメンテナンスも必要といえば、必要でしょう。

しかし、そこまで健康法をやっていなくても、元気な、幸せな人もいます。

逆に健康法やっているのに、なんか上手く行かない…という、人もいるでしょう。

その原因は、

あなたの望む目的地に行けていない、
移動できていない、
目的地が分からなくて、モヤモヤしている

からかもしれません。

車は多少サビていても、動けます。

ちゃんと目的地につけるのであれば、
多少サビていても関係ないのです。

旅も移動中が一番楽しいといいますからね。
あなたは、人生、移動していますか?


今回は以上です。
いかがでしょうか〜?(^^)

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また次の記事でお会いしましょう!








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