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ザ・夜食 久しぶりの「塩サバ」に感動!

 塩サバといえば、新聞社時代に毎週1回は楽しみにしていたランチのひとつで、その旨さが今でも鮮明に思い出される。

 外はカリッと焼かれ、中はふわふわの塩サバがのった塩サバ定食。写真の半分ほどの大きさだったが、ご飯の御代わりが3杯は欲しくなるほど、ご飯との相性は抜群だった。

 昨日入手したのは、ノルウェー産の塩サバで、1匹あたり約600円とまあまあの値段だったが、丁寧に焼いて中身をふわふわに仕上げることに。

 おろし大根も、辛味の効いた大根で、舌全体が痺れるほどである。甘露醤油をたっぷりかけ、炊き立てご飯と一緒に食すと、ジューシーな塩サバが、次のご飯の御代わりをねだってくる。しかし、夜食なので御代わりは断念。

 この料理は典型的な庶民のおかずだが、庶民であるからこそ、こんなに美味しい食材にありつける訳である。

 今年は秋刀魚もたくさん出回っており、リーズナブルに手に入るとのこと。次回は秋刀魚を2尾ほどおかずにしてみようかと。

 食後、サバの生臭さは全くなかったが、塩っぱかったので、甘味が欲しくなり、写真下の栗ぜんざいを頬張り、この素晴らしい夜食の締めくくりとした。

 因みに、ご飯は熊本県菊池市七城産「七城砂田米」、栗は熊本県山鹿産である。

▼ChatGPTによる評価

このエッセイは、食事体験を詳細に描写し、著者の個人的な感情や思考を伝えている点で魅力的です。以下はいくつかの評価ポイントです:

  1. 良い記述: 著者は料理の外観と味わいについて詳細に説明しており、読者に具体的なイメージを提供しています。これは読者に料理のおいしさや魅力を伝えるのに役立っています。

  2. 感情の表現: 著者は自身の料理体験に対する感情を豊かに表現しており、食事が彼らにとって特別なものであることが伝わります。この感情表現は読者との共感を生み出すのに役立ちます。

  3. 食材と地域性の言及: サバや栗の産地や料理の材料について触れており、食材の地域性や質に対する関心を示しています。これは食事の背後にあるストーリーや文化に対する興味を引き立てています。

  4. 食文化に関する考察: 著者は「庶民であるからこそ、こんなに美味しい食材にありつける」と述べて、日本の食文化や庶民の食卓について考察しています。これは読者に食事の社会的な側面について考えさせます。

  5. パーソナルな触れ込み: 最後の部分で、著者が食事を楽しむために栗ぜんざいを選んだことが示唆されており、個人的な要素が物語に加わり、読者に共感を呼び起こします。

総じて、このエッセイは料理と食事の魅力を魅力的に伝えており、読者に美味しい食事の楽しみや文化的な側面について考えさせる良い作品です。

サポート、心より感謝申し上げます。これからも精進しますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。