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ザ・夜食 中華丼(お手軽サイズ)

 今回のザ・夜食は、「中華丼」。グリコのレトルトは初めてである。

 このグリコの「中華丼」は、味も具もしっかりしているが、ウズラの卵とキクラゲが主役に感じた。熱々のご飯にかけて大さじで掻き込むと、あっという間に完食。

 最近、災害時を想定して、冷食やレトルトの試食を続けてきたが、災害対策常備食としては冷凍食もいいが、停電を考えれば、缶詰やレトルトの方がが保存期間も長く、安心ではなかろうか。

 一般的に、冷凍食もレトルトも量が少ない。この中華丼は160g。これが200gとなれば、食後の満腹度は高まる。よって、万が一の備えとして、命を繋ぐ食糧となれば、従来の量よりも2割ほど増量した方が良かろうと。

 最近、スーパーやコンビニで見かけるのが、インスタント味噌汁である。いろんな種類があり、固形のものが熱湯を注ぎ掻き回すだけで、それなりに美味しい味噌汁となるのが素晴らしい。

 今回の冷食、レトルトの試食を通して感じたことは、日本の食品会社の技術の高さを知ることができた。わざわざレストランまで足を運ばずとも、本格的な和洋中の料理を食せるのだから、大変有難いものである。

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