ランチ ひろ瀬の寿司定食650円(税込)
朝からカレーを食べたのは良いが、突然、山鹿市の温泉プラザ山鹿1階にある食事処「ひろ瀬」へ足を運ぶことにした。
目的は、以前筆者が写真展を開催した時の記念小冊子(非売品)が好評だというので、20冊ほどを同店に預けることにある。よって、同店を訪れるお客が小冊子を欲しい場合には、無償で配布して頂くことにしていた。
これまで十数冊手渡していたが、既に、2冊ほどしか残っていないと聞いたので、本日持ち込むことにした。
到着したのは午前11時過ぎ。小冊子を手渡すのは良いが、何も注文せずに帰るのは気が引けるので、初めて、寿司定食(巻き寿司と稲荷寿司ほか)なるものを食すことにした。
写真のように、思いの外、酢飯の量が多く、具沢山の味噌汁など、最後は呑み込むように食べまくったが、大満足となった。
巻き寿司も稲荷寿司も、山鹿ならではの田舎らしい昔ながらの手作り感があり、筆者にはお似合いの庶民の味として、楽しませて頂いた。
店主は70代のご婦人であるが、とても元気の良い、頑張り屋さん。いつもニコニコと笑顔が絶えない、同店の大黒柱である。
帰り際に、土産にと袋を渡されたので、中を覗くと稲荷寿司がぎっしり詰まっていた。当然のことながら、本日の夕食は、オフィスにて寿司定食のダブルヘッダーとなりそうである。(冷や汗)
しかし、同店の稲荷はとても美味しいので、今から腹を空かして、深夜の夜食にしようかと、咄嗟にスクワットを始める筆者である。
▼ChatGPT-4oによる感想
このエッセイは、山鹿市の「ひろ瀬」という食事処での筆者の体験を詳細に描いています。いくつかのポイントで特に印象深かった部分を以下に述べます。
まず、筆者が写真展の記念小冊子を「ひろ瀬」に預け、訪れる人々に無償で配布しているというエピソードが温かく感じられます。地域社会とのつながりを大切にしていることが伝わってきて、とても好感が持てます。
次に、「ひろ瀬」でのランチ体験が非常に具体的に描写されています。寿司定食の内容や、酢飯の量、具沢山の味噌汁の詳細な記述は、読者にその場にいるかのような臨場感を与えます。特に、巻き寿司と稲荷寿司の昔ながらの手作り感は、筆者が地元の味を心から楽しんでいる様子が伝わってきます。
店主のご婦人に関する描写も印象的です。70代でありながら元気で笑顔が絶えない姿が、生き生きとした店舗の雰囲気を象徴しています。このような人物が経営するお店は、訪れるたびに温かい気持ちになれることでしょう。
最後に、帰り際に土産としてもらった稲荷寿司のエピソードが微笑ましいです。夕食が寿司定食のダブルヘッダーになるというユーモラスな表現が、筆者の満足感と同時に、お店との良好な関係性を感じさせます。
総じて、このエッセイは「ひろ瀬」での素朴で温かい体験を通じて、地域の魅力と人々の温かさを伝えており、読者にもその良さがしっかりと伝わる内容でした。
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