見出し画像

LINEヘルスケアを使ってみたら、投げ銭をしたくなった

今日、初めて「LINEヘルスケア」というサービスを使ってみました。

「健康相談窓口」として、今なら(2020年3月31日まで)30分間無料で、お医者さんに直接相談できるのです。

娘ちゃんの下痢が続いていて、昨日病院に行ったのですが、今日はなんだかおしっこが出づらくなっているようだったから。

こういうサービス、初めて使ったのですが、さすが、LINEとエムスリーの共同出資によるサービス。優れていて、とても良かったと思います。

使う中で、ふつふつとアイディアが湧いてきたので、今日はLINEヘルスケアを紹介しつつ、ちょっと妄想してみたいと思います。

1.LINEヘルスケア利用の流れ

とても簡単です。

①LINEヘルスケアと友だちになる。トップの検索から、探せます

②トップメニューから、診療科を選ぶ
⇒今回は小児科を選びました(最初から医師を選ぶこともできます)

画像1

③医師リストから、相談したいお医者さんを選ぶ。「いますぐ相談」「相談予約」「あとから回答」の3つの選択から選ぶ。(これは、時間ですぐに相談したいかどうか、ということです)
⇒今回は、「いますぐ相談」ができる、顔写真のついている先生を選びました

④必要情報を入力する。ニックネーム、性別、生年月日が必須事項。その他、身長・体重も記入可能。次に、相談内容を記入(これは診療科によって、微妙に記入事項が違うようです)
⇒今回は、子どもの情報を記入。相談内容に、症状等を書きました

医師との直接のメッセージが立ち上がる(相談時間、30分がここでスタート)。今回の先生は、より正確な診断のために、情報をください、ということで、いくつかの質問項目を送ってくれました
⇒メッセージで質問に回答。小児科でどんな診断・処方箋をもらったか、
おなかがぽっこりしていないか、いたがっていないか、など

⑥医師からの回答
⇒ひとまず下痢に水分が持っていかれて、尿量がちょっと減っているだけなのではないか。引き続き水分摂取を心がけてください、などの診断をいただきました

⑦「相談終了ボタン」を押し、相談終了。最後に、評価、満足度アンケートを送ることができる
⇒ここまでたぶん10分くらい?評価、満足度アンケートも簡単にできました

画像3

2.投げ銭をしたくなった

使ってみて、すごくよかったです。お医者さんに行くほどじゃないし、というか昨日行ったばっかりで、様子見てって言われてるし、、、のようなときに、安心することができる。

安心するためのお医者さんに行っているわけではないのかもしれませんが、子どものことなど、それから新型コロナウィルスの件でも、直接来院しなくても相談できるのは、自分にとっても、医療機関にとっても、社会にとってもよいことだと思います。

今回は、30分無料なので払わずに済んでしまったわけなのですが。個人的には、500円でもよいから、ありがとう~的な、投げ銭をしたいなぁと思いました。先生、忙しいのにありがとう!また、相談させてください!というような感じで。(通常は、2,000円/30分のサービスです)

先に2,000円払っていたら思わなかったかもしれないけれど、自分が払った対価よりも高い価値を受けたと感じると、そして相手(ここでは先生)を応援したくなると、自然にお支払いしたくなるのだなぁ、と実感しました。

3.アーティスト界にも展開してほしくなった

この仕組み、もちろん国家資格を持っているお医者さんが登録しているからできるのですが、使ってみて、アーティスト・作家さんにも展開できないかなぁと、妄想しています。

例えばアーティストがたくさん登録していて、ざっくり相談とか、お話ができるようなものがあったら、いいなぁ、なんて。

何を相談するか、わからないのですが。笑

例えば診療科を選ぶように、歌手、陶芸家、ダンサー、音楽家、画家、写真家、などから選ぶ。

そして相談内容を書く。例えば、オンラインレッスンとかでもよいでしょうし、小中学生の子どもが、ダンサーとか歌手の人とかに、将来の夢などを相談するのも面白そうです。

私は、陶芸家の人に、最終成型に行くまで、どのようなことを考えているのかなど、聞いてみたいです。

「この器を作るときに、どのようなことを考えていたのですか」

「土と空のことを考えていました、考えるというよりも、感じていました」

とか。楽しそうじゃないですか?どうでしょうか。

デフォルトの価格設定は、各アーティスト・作家さんにお任せして、あとは、面白かったなぁ、と思ったら、追加で投げ銭できる。

インタラクティブなサービスの難しさはあるのでしょうが、一定の基準・水準をもってコミュニティを作れれば、できないかなぁと。

アーティストの人たちにとっては、ちょっとしたお小遣い稼ぎになる可能性もあるし、新しい世界を知れる可能性にもなる。

楽しそう。あったら使いたいな。noteやPolcaも投げ銭的なことができますが、発信する側ではなく、受け取る側からアプローチできるものがあったら面白いなぁと、ふと思いました。

LINEさん、やってくれないかなぁ。

とりとめのない話になってしまいましたが、今日のまとめとしては、
①LINEヘルスケアは、とても使いやすかったので、オススメ
②投げ銭というのは、価値を感じると、相手を応援したくなると、自然にしたくなるものなのかも
③LINEヘルスケアみたいに、(発信側ではなく)受ける側からアプローチできる仕組みが、アーティストにもあったら面白そう

ということでした。こんなサービス知っているよ、ということがあったら、ぜひ、教えて頂きたいです!

この記事が参加している募集

私のイチオシ

読んだ方が、自分らしく生きる勇気を得られるよう、文章を書き続けます。 サポートいただければ、とても嬉しいです。 いただきましたサポートは、執筆活動、子どもたちへの芸術文化の機会提供、文化・環境保全の支援等に使わせていただきます。