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しまっちゃえ、義実家!<11>
そろそろこのシリーズもしまっちゃいたいんですけどね。
なかなかケリがつかず。
相続の書類は揃ったものの
埼玉まで出向いてようやく揃った、義父の出生時からの連続した戸籍。
あとはこれを、残高のいまいち不明瞭な某銀行の相続手続きに使いたいのですが、夫は、
「(予約なしで)直接行って大丈夫みたいだよ」
とか言い出す。
相続手続きのパンフレットに、「来店か、郵送か」って書いてあるからなんだろうけど、
前にいったときも「予約ありますか」って聞かれたじゃん。大丈夫なのか。
しかし、一度思いこむとなかなか修正ができないので、だったら支店がそんなに遠いわけでもないし、空振り前提でつきあってもいいか、と、休みのあった日中に銀行の窓口に連れて行ったら、
「予約なしだと90分待ちです」
それみろ。待ってられないのでさっくり帰ってきました。
教えられた予約用電話番号は全くつながる気配が無く、その日の夜に書類だけでもとオンラインで取り寄せてました。
で、書類が到着したのが昨日。
郵送で完結できるように一式入ってます。
必要なモノは全部揃っていたので、私はそれをコピーし、必要な所は夫に書かせたら、
「じゃあ、いつ予約しようか」
行かなきゃいけないって思いこんでるんだなぁ。添付書類よく見ろよ。返送用の封筒までついてきてるじゃん。
「郵送でいいんだよ」「封筒もあるでしょ」といちいち説明してやっと納得した様子です。
ほんと疲れる。でもまぁ、この口座に関しては、これでこちらのすることは終わりのようです。書類に不備が無ければ、いずれ払い込みの連絡が来るでしょう。
なんだか気になる叔母の墓
今日は良い天気で、朝からなんとなく叔母の事が気になる。
月命日は二日遅れだけど、そもそも二月は日にちが少ないし、誤差だと思って、もろもろの用事を済ませた帰りに義母の墓に向かいました。
霊園がたくさんある地区だけあって、梅も河津桜もあちこちで咲いてます。
霊園の入り口には八重の白梅があり、叔母の墓(樹木葬だけど桜でも梅でもない)のそばにも、散り始めた河津桜とつぼみの堅い桜の木と。
ああ、これを見せたくて呼んだのね、と勝手に納得して帰ってきました。
義実家関連で残っているのは、払い戻しのある公営住宅の返金処理(郵便振替)と、それにあわせた微々たる額の義父のゆうちょ口座の精算ですかね。
有効かどうかかどうか判らないがん保険の証書(というか、証書を発行しましたという数年前の通知書)があるんだけど、書かれているの額面が把握してる限り引き落とされている形跡がないので、もう解約していると信じたい。
てか継続ならまだしも、80過ぎてがん保険とか新規で加入するなとかいうのが正直な感想なんだけど、そういう時代じゃないのかな? わからんわ。
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