自分にとっての魔を間で除ける

職場の微妙な人間関係がらみで、こんな記事を書きました。

要は、性格的に合うあわないの話なんだけど、
他人の習性に振り回されイライラするのは嫌、だけど仕事上避けられない。
うまく折り合いをつけていく中で、気分的に切り替えるために、
私はこの頃から、天然石の指輪を魔除けとして身につけるようになりました。

職場の人を『魔』扱いするのは悪い気もするけど、他人の習性から来る行動の結果全部受け止めて嫌な思いをするよりは、魔を除ける感覚で距離を置き、必要なとき以外はあまり関わらないようにやり過ごすことにしたのです。そのために、「あの人達の行動から私が感じる負の感情を減らすためのバリア」を作るイメージで、指輪をするようにしました。

元々結婚指輪、婚約指輪って、魔除けの意味がありますよね。幸い私は既婚なので、左の薬指に、その日の気分によっていろいろな指輪をつけることにしました。
高いものじゃありません、天然石切り出しの、送料込みでもほぼ三桁で買えるようなお手頃なものばかりです。
主に、瑪瑙ですね。
実は、買った直後に義兄が入院して亡くなってすったもんだあったのを乗り切ったブラックオニキスの指輪があって、一番のお気に入りはそれです。ほかにも、アマゾンやらメル○リやらで集めたりでちょこちょこ。
たまにサイズがあわないものもありますが、それはインテリアとして飾ってます。石は元々好き。

別に石に特別何があると思っているわけではないのですが、はめていることで意識的に「穏やかにうけとめ、極力おかしな言動に関わらない」と意識することが出来ます。
それでもまぁ、たまに意思疎通のできなさでやられるわけですけど、あまり煩わされないように切り替えられる。
おかげで、だいぶストレスも軽減されました。

私は職場の関係、というか、人間関係全般、自分をすり減らしてまで頑張ろうとは思ってないので、今の状態ちょうどいい。
でも新しい要因で、新たに対策を考えなきゃいけない状況でもあるので、
まぁ、あんまり面倒なら強権発動で、異動を迫ろうかなと思ってはいます。前の前の上長から言質はとってあるし。