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イベントレポート スージー鈴木のレコード研究室Vol.21「服部靖幸フリッパーズ~あの1989年夏を懐かしむナイト」(9月10日(火)開催)
「俺達は他のバンドとは違うんだぞ。もっと上に行くんだぞっていう感じがするんですよね。それが89年型ロック。」(スージー鈴木) 真夏のような太陽が照り付ける9月10日、レコ研は皆さんを1989年の夏にお連れしました。今回のメインアーティストはスージーさんがこよなく愛するユニコーン、岡村靖幸そしてフリッパーズ・ギター。 この3組、一見何の共通点も無いように見えますが、重なり合うところがあったのです。 美爆音で楽曲を聴きながらスージーさんが熱く語った、レコ研・1989年の夏を懐
イベントレポート スージー鈴木のレコード研究室Vol.19「1970年代の東芝EMIニューミュージックナイト」(3月27日(水)開催)
前日までの雨が嘘のように穏やかに晴れた3月27日。スージーさん、遂に雨男の汚名返上です。スージー鈴木のレコード研究室Vol.19は「1970年代の東芝EMIニューミュージックナイト」。日本が青春だったあの頃、あの時代の音楽を聴くレコ研を、空も味方してくれました。 今回も本編終了後、スージーさんの新刊『サブカルサラリーマンになろう ~人生をよくばる108の方法』(東京ニュース通信社)の「世界一早いサイン本即売会」を。 そしてBarスペースでは、チカチカのDJタイム「チカチカ
イベントレポート スージー鈴木のレコード研究室Vol.18 「青山ブギウギ~笠置シヅ子のSP盤を蓄音機で聴く夕べ」(1月24日(火)開催)
会場に入った瞬間、目に飛び込んできた日本最古の蓄音機の優美なフォルム。いつものレコ研とは違ったムードが漂います。これぞまさにレコ研お得意の「タイムスリップ」。 1月24日(水)開催のスージー鈴木のレコード研究室Vol.18は「青山ブギウギ~笠置シヅ子のSP盤を蓄音機で聴く夕べ」と題し、日本コロムビア全面協力のもと、笠置シヅ子の当時のSP盤を日本最古の蓄音機「ニッポノホン」で聴くという、なんとも贅沢な企画。ゲストに日本コロムビアの技術部長・アーカイビング部長=冬木真吾さんをお
イベントレポート スージー鈴木のレコード研究室vol.17 「1985年の紅白歌合戦再現ナイト」(12月12日(火)開催)
レコ研がBAROOMのホールに帰ってきました!レコ研年末恒例企画“再現ナイト”。今年は「1985年の紅白歌合戦再現ナイト」と題し、1985年にタイムスリップ。中森明菜、チェッカーズ、安全地帯…と、豪華アーティスト達による、瞬きするのも惜しいほどのパフォーマンスをBAROOMの最高級サウンドシステムで楽しみました。 本編終了後には、この日発売のスージーさんの新刊『中森明菜の音楽 1982-1991』(辰巳出版)のサイン本「初売り」、BarスペースではDJタイム「チカチカ・バン
イベントレポート スージー鈴木のレコード研究室vol.16 「スージー鈴木のレコ研’s Bar パート2~荒井由実『MISSLIM』とその周辺」(11月8日(水)開催)
「スージー鈴木のレコード研究室」のDJイベント「スージー鈴木のレコ研’s Bar」第二回のテーマは荒井由実『MISSLIM』。美爆音を誇るBAROOMのBarスペースで、自ら「MISSLIM原理主義」を明言するスージーさん自前のレコードを美味しいお酒と共にじっくり味わいました。本編前後のチカチカDJタイムでは1974年近辺の曲を邦楽・洋楽織り交ぜてノンストップでお届け。お酒を飲みながら音楽を聴き、スージーさんの登場を待っておられる皆さんを見て、私もどんどんテンションが上がって
イベントレポート スージー鈴木のレコード研究室vol.15 「スージー鈴木のレコ研’s Bar ~松田聖子『ユートピア』とその周辺」(9月26日(火)開催)
毎度お馴染み「スージー鈴木のレコード研究室」がついにDJイベントを始めました。その名も「スージー鈴木のレコ研’s Bar」。コンセプトは「DJパーティー」。記念すべき第一回は「松田聖子『ユートピア』とその周辺」と題し、名作『ユートピア』をスージーさんの解説と共に美爆音で聴くという、贅沢な内容。いつものイベントスペースを飛び出し、Barスペースで楽しく飲んで、食べて盛り上がりました。 Barというからにはオリジナルカクテルでしょ!ということで、イベントオリジナルカクテル「ユー
イベントレポート スージー鈴木のレコード研究室 vol.14 「イントロの音粋パート2『レイト70's vs アーリー90's』feat.藤田太郎!」(8月29日(火)開催)
昨年11月、大盛況のうちに幕を閉じた「スジ太郎」の“どうかしてる”企画第2弾。今回は「イントロの音粋パート2『レイト70's vs アーリー90's』feat.藤田太郎!」と題し、開催しました。ゲストはもちろん、イントロマエストロの藤田太郎さん。お越しくださった皆様、ありがとうございます。 今回はスージーさんがレイト70‘s、藤田太郎さんがアーリー90’sを担当し、テーマ毎にそれぞれの年代を代表する曲を対決させる形式で熱戦を繰り広げました。そして藤田太郎さんによるイントロク
イベントレポート「スージー鈴木のレコード研究室 vol.13 飛ばしたく“ならない”80’sギターソロナイト」(6月27日(火)開催)
スージー鈴木プロデュースのイベントシリーズ「DISK-Over Session」が6月から「スージー鈴木のレコード研究室」として新装開店。お越し下さった皆様、ありがとうございました。リニューアル記念の今回は「飛ばしたく“ならない”80’sギターソロナイト」。ギターキッズのスージーさんが思わずエアギターしてしまうほど、ギターの魅力・楽しさがいっぱい詰まった回になりました。 そして今回は、スベシャルゲストにギタリストの秋田勇魚さんをお迎えし、シリーズ初の生演奏入りでお送りしまし
イベントレポートDISK-Over Session vol.12 『EPICソニーの80年代を信じる心いつまでもナイト』(5月30日(火)開催)
5月30日(火)DISK-Over Session『EPICソニーの80年代を信じる心いつまでもナイト』にお越しくださった皆様、ありがとうございました。満を持してのEPICナイトはシリーズ初の満員御礼!ステージに上がる直前、まだオープニング曲が流れていないのに、会場からの拍手が舞台袖に聞こえてきた瞬間、思わず「スージーさん、皆さん待ってますよ!」と言ってしまった私。開演前から会場いっぱいのEPIC愛を感じていました。 まずはセットリストから。 ・SELF CONTROL
イベントレポートDISK-Over Session vol.11 『聴くタモリ~春のタモリフェスティバル』(4月21日(金)開催)
少し間が空きましたが、4月のDISK-Over Session『聴くタモリ~春のタモリフェスティバル』(タモフェス)にお越しくださった皆様、ありがとうございました。 「初期のタモリの才気あふれるパンクなレコードを楽しむ」というDISK-Over Session史上最もマニアックなテーマだったため、「お客様はいらっしゃるかしら・・・」と一抹の、いや、大きな不安を抱え、舞台袖で開演を待っておりました。ところが本番が始まり、客席にたくさんのお客様が見えた瞬間、得も言われぬワクワク
イベントレポートDISK-Over Session vol.10 『1979年の邦楽はなぜ最強なのか?ナイト』(3月14日(火)開催)
春の訪れを感じさせるこの日は「1979年日和」。雨男のスージーさん、遂に汚名返上です。 DISK-Over Session記念すべき第10回は「1979年の邦楽はなぜ最強なのか?ナイト」をテーマに、名曲揃いの1979年の邦楽を美爆音で楽しみました。 お越し下さった皆様、ありがとうございました。 スージーさんのアイディアで、私、1979年に流行したファッション=ニュートラで臨みましたが、いかがでしたでしょうか・・・? 早速、セットリストから。 ・ユー・メイ・ドリーム シーナ
イベントレポートDISK-Over Session vol.9 「レコード聴きくらべ十番勝負」その1:ハードロック2枚組ライブ名盤対決!ディープ・パープル『ライヴ・イン・ジャパン』vs.レッド・ツェッペリン『永遠の詩(狂熱のライヴ)』(1月24日(火)開催)
2023年第1回目のDISK-Over Sessionは「ハードロック2枚組ライブ名盤対決!」と銘打ち、ディープ・パープル『ライヴ・イン・ジャパン』と、レッド・ツェッペリン『永遠の詩(狂熱のライヴ)』の中から4曲ずつ選び、対決させて勝敗を決定するという、まさに対決方式で行いました。 審査員は会場のお客様! 10年に一度の寒波に見舞われたにも関わらず、会場の皆さんが熱く盛り上げてくださったおかげで、雪は降りませんでした!寒い中お越しいただき、ありがとうございました。 では早速