チカチカ・バンビーナ

「スージー鈴木のレコード研究室」アシスタントMC。 80年代、70年代の音楽が好き。 …

チカチカ・バンビーナ

「スージー鈴木のレコード研究室」アシスタントMC。 80年代、70年代の音楽が好き。 stand.fm 「80年代はこちらです。」で話しています。

最近の記事

イベントレポート スージー鈴木のレコード研究室Vol.19「1970年代の東芝EMIニューミュージックナイト」(3月27日(水)開催)

前日までの雨が嘘のように穏やかに晴れた3月27日。スージーさん、遂に雨男の汚名返上です。スージー鈴木のレコード研究室Vol.19は「1970年代の東芝EMIニューミュージックナイト」。日本が青春だったあの頃、あの時代の音楽を聴くレコ研を、空も味方してくれました。 今回も本編終了後、スージーさんの新刊『サブカルサラリーマンになろう ~人生をよくばる108の方法』(東京ニュース通信社)の「世界一早いサイン本即売会」を。 そしてBarスペースでは、チカチカのDJタイム「チカチカ

    • イベントレポート スージー鈴木のレコード研究室Vol.18 「青山ブギウギ~笠置シヅ子のSP盤を蓄音機で聴く夕べ」(1月24日(火)開催)

      会場に入った瞬間、目に飛び込んできた日本最古の蓄音機の優美なフォルム。いつものレコ研とは違ったムードが漂います。これぞまさにレコ研お得意の「タイムスリップ」。 1月24日(水)開催のスージー鈴木のレコード研究室Vol.18は「青山ブギウギ~笠置シヅ子のSP盤を蓄音機で聴く夕べ」と題し、日本コロムビア全面協力のもと、笠置シヅ子の当時のSP盤を日本最古の蓄音機「ニッポノホン」で聴くという、なんとも贅沢な企画。ゲストに日本コロムビアの技術部長・アーカイビング部長=冬木真吾さんをお

      • イベントレポート スージー鈴木のレコード研究室vol.17 「1985年の紅白歌合戦再現ナイト」(12月12日(火)開催)

        レコ研がBAROOMのホールに帰ってきました!レコ研年末恒例企画“再現ナイト”。今年は「1985年の紅白歌合戦再現ナイト」と題し、1985年にタイムスリップ。中森明菜、チェッカーズ、安全地帯…と、豪華アーティスト達による、瞬きするのも惜しいほどのパフォーマンスをBAROOMの最高級サウンドシステムで楽しみました。 本編終了後には、この日発売のスージーさんの新刊『中森明菜の音楽 1982-1991』(辰巳出版)のサイン本「初売り」、BarスペースではDJタイム「チカチカ・バン

        • イベントレポート スージー鈴木のレコード研究室vol.16 「スージー鈴木のレコ研’s Bar パート2~荒井由実『MISSLIM』とその周辺」(11月8日(水)開催)

          「スージー鈴木のレコード研究室」のDJイベント「スージー鈴木のレコ研’s Bar」第二回のテーマは荒井由実『MISSLIM』。美爆音を誇るBAROOMのBarスペースで、自ら「MISSLIM原理主義」を明言するスージーさん自前のレコードを美味しいお酒と共にじっくり味わいました。本編前後のチカチカDJタイムでは1974年近辺の曲を邦楽・洋楽織り交ぜてノンストップでお届け。お酒を飲みながら音楽を聴き、スージーさんの登場を待っておられる皆さんを見て、私もどんどんテンションが上がって

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          イベントレポート スージー鈴木のレコード研究室vol.15 「スージー鈴木のレコ研’s Bar ~松田聖子『ユートピア』とその周辺」(9月26日(火)開催)

          毎度お馴染み「スージー鈴木のレコード研究室」がついにDJイベントを始めました。その名も「スージー鈴木のレコ研’s Bar」。コンセプトは「DJパーティー」。記念すべき第一回は「松田聖子『ユートピア』とその周辺」と題し、名作『ユートピア』をスージーさんの解説と共に美爆音で聴くという、贅沢な内容。いつものイベントスペースを飛び出し、Barスペースで楽しく飲んで、食べて盛り上がりました。 Barというからにはオリジナルカクテルでしょ!ということで、イベントオリジナルカクテル「ユー

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          イベントレポート スージー鈴木のレコード研究室 vol.14 「イントロの音粋パート2『レイト70's vs アーリー90's』feat.藤田太郎!」(8月29日(火)開催)

          昨年11月、大盛況のうちに幕を閉じた「スジ太郎」の“どうかしてる”企画第2弾。今回は「イントロの音粋パート2『レイト70's vs アーリー90's』feat.藤田太郎!」と題し、開催しました。ゲストはもちろん、イントロマエストロの藤田太郎さん。お越しくださった皆様、ありがとうございます。 今回はスージーさんがレイト70‘s、藤田太郎さんがアーリー90’sを担当し、テーマ毎にそれぞれの年代を代表する曲を対決させる形式で熱戦を繰り広げました。そして藤田太郎さんによるイントロク

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          イベントレポート「スージー鈴木のレコード研究室 vol.13 飛ばしたく“ならない”80’sギターソロナイト」(6月27日(火)開催)

          スージー鈴木プロデュースのイベントシリーズ「DISK-Over Session」が6月から「スージー鈴木のレコード研究室」として新装開店。お越し下さった皆様、ありがとうございました。リニューアル記念の今回は「飛ばしたく“ならない”80’sギターソロナイト」。ギターキッズのスージーさんが思わずエアギターしてしまうほど、ギターの魅力・楽しさがいっぱい詰まった回になりました。 そして今回は、スベシャルゲストにギタリストの秋田勇魚さんをお迎えし、シリーズ初の生演奏入りでお送りしまし

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          イベントレポートDISK-Over Session vol.12 『EPICソニーの80年代を信じる心いつまでもナイト』(5月30日(火)開催)

          5月30日(火)DISK-Over Session『EPICソニーの80年代を信じる心いつまでもナイト』にお越しくださった皆様、ありがとうございました。満を持してのEPICナイトはシリーズ初の満員御礼!ステージに上がる直前、まだオープニング曲が流れていないのに、会場からの拍手が舞台袖に聞こえてきた瞬間、思わず「スージーさん、皆さん待ってますよ!」と言ってしまった私。開演前から会場いっぱいのEPIC愛を感じていました。 まずはセットリストから。 ・SELF CONTROL

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          イベントレポートDISK-Over Session vol.11 『聴くタモリ~春のタモリフェスティバル』(4月21日(金)開催)

          少し間が空きましたが、4月のDISK-Over Session『聴くタモリ~春のタモリフェスティバル』(タモフェス)にお越しくださった皆様、ありがとうございました。 「初期のタモリの才気あふれるパンクなレコードを楽しむ」というDISK-Over Session史上最もマニアックなテーマだったため、「お客様はいらっしゃるかしら・・・」と一抹の、いや、大きな不安を抱え、舞台袖で開演を待っておりました。ところが本番が始まり、客席にたくさんのお客様が見えた瞬間、得も言われぬワクワク

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          イベントレポートDISK-Over Session vol.10 『1979年の邦楽はなぜ最強なのか?ナイト』(3月14日(火)開催)

          春の訪れを感じさせるこの日は「1979年日和」。雨男のスージーさん、遂に汚名返上です。 DISK-Over Session記念すべき第10回は「1979年の邦楽はなぜ最強なのか?ナイト」をテーマに、名曲揃いの1979年の邦楽を美爆音で楽しみました。 お越し下さった皆様、ありがとうございました。 スージーさんのアイディアで、私、1979年に流行したファッション=ニュートラで臨みましたが、いかがでしたでしょうか・・・? 早速、セットリストから。 ・ユー・メイ・ドリーム シーナ

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          イベントレポートDISK-Over Session vol.9 「レコード聴きくらべ十番勝負」その1:ハードロック2枚組ライブ名盤対決!ディープ・パープル『ライヴ・イン・ジャパン』vs.レッド・ツェッペリン『永遠の詩(狂熱のライヴ)』(1月24日(火)開催)

          2023年第1回目のDISK-Over Sessionは「ハードロック2枚組ライブ名盤対決!」と銘打ち、ディープ・パープル『ライヴ・イン・ジャパン』と、レッド・ツェッペリン『永遠の詩(狂熱のライヴ)』の中から4曲ずつ選び、対決させて勝敗を決定するという、まさに対決方式で行いました。 審査員は会場のお客様! 10年に一度の寒波に見舞われたにも関わらず、会場の皆さんが熱く盛り上げてくださったおかげで、雪は降りませんでした!寒い中お越しいただき、ありがとうございました。 では早速

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          イベントレポートDISK-Over Session vol.8 『1972年レコード大賞完全再現ナイト』(12月13日(火)開催)

          日本の12月、大晦日と言えばレコード大賞。 12月のDISK-Over Sessionは今年の最後を飾るにふさわしく『1972年レコード大賞完全再現ナイト』と題し、スージー鈴木さん自前の秘蔵レコードと秘蔵映像を駆使して、50年前の大晦日の帝国劇場を完全再現。受賞曲を「美爆音」で楽しみました。 まずはセットリストから。 ・また逢う日まで 尾崎紀世彦  1971年日本レコード大賞 ・芽ばえ 麻丘めぐみ 最優秀新人賞 ・太陽がくれた季節 青い三角定規 新人賞 ・男の子

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          DISK-Over Session vol.7「イントロの音粋80’s」全曲リスト公開!

          スージー鈴木さんproduce DISK-Over Session vol. 7「イントロの音粋80’s」(11月11日(金)開催)にお越し下さった皆様、ありがとうございました。 ゲストにイントロマエストロの藤田太郎さんをお迎えし、ただひたすら80年代の名イントロ“だけ”を聞いた「どうかしてる」イベント(!) 歴史に残る2時間15分の選曲リストを一挙公開いたします! スージーが選ぶ邦楽イントロ:40位~21位 40位 ジュリアに傷心/チェッカーズ 作曲 芹澤廣明

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          音楽が空間の雰囲気を創り出す~サンパウロ・Guarulhos空港の音の思い出

          カフェやレストランでボサノヴァが聞こえるようになって久しいですが、その音を聞くと不思議とその空間を「なんかオシャレ」だと感じます。それほどまでに音(音楽)が空間に与える影響は大きいものです。それが国の玄関口となる空港や主要都市のターミナルであれば尚更。 先日、東京駅のカフェで一息ついていると、フランク・シナトラが朗々と歌い上げる「ニューヨーク・ニューヨーク」が流れ出し、少々面喰いました。日本の首都・東京のターミナル駅でこんなにハッキリと “New York, New Yor

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          イベントレポート「DISK-Over Session vol.6 林美雄と荒井由実~2022年のパックインミュージック」(8月24日(水)開催)

          開演直前に降り出した雨は、まるで、これから「雨の街を」が流れることを知っていたかのよう。雨男のスージーさんが連れてきた、素敵な偶然でしょうか。 スージー鈴木さんプロデュースのイベントシリーズDISK-Over Session(ディスカバーセッション)vol.6(8/24開催)のタイトルは、「林美雄と荒井由実~2022年のパックインミュージック」。TBSラジオの伝説のパーソナリティ=林美雄と、彼がこよなく愛した荒井由実をテーマにお送りしました。 ゲストに『1974年のサマー

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          イベントレポート「DISK-Over Session vol.5 平山みき、筒美京平と橋本淳を語る」

          スージー鈴木さんプロデュースのイベントシリーズ「DISK-Over Session」(ディスカバーセッション)vol.5(7/24開催)は、「平山みき、筒美京平と橋本淳を語る」と題し、二部構成で開催しました。今回も私、アシスタントとして出演しましたので、イベントの様子をレポートいたします。 ゲストに、あの平山みきさんをお迎えし、5月にリリースされたアルバム『トライアングル ~筒美京平★橋本淳★平山三紀 3人の絆~』 収録曲をレコードで聴きながら、当時の思い出やエピソードを語

          イベントレポート「DISK-Over Session vol.5 平山みき、筒美京平と橋本淳を語る」