作業療法士お役立ち情報
私は今、WEBライターのお仕事をメインにしています。
ですが、以前は作業療法士としてクリニックや老健に勤務していました。
私は作業療法士の仕事も大好きだったので、今はその知識と経験を活かしてPTOT人材バンクというOTの転職をサポートするサイトの記事を書かせていただいています。
本日は、私が書かせていただいたOTについて知ることができる、転職に役立つ記事を3つご紹介させていただきます。
1.作業療法士を目指す大学・短大・専門学校の違いと選び方~OTの養成学校について~
OTになるためには、OTの養成学校に通い、国家試験に合格する必要がありますが、学ぶ学校にはいくつか選択肢があります。
私は4年生大学に通いOTになりましたが、OTという職業をとことん考え、幅広い学習で”考える力”を得られたと思っています。
他に医療福祉系の様々な学科も併設されていたため、多くの刺激をもらいながら、学生時代より多職種連携が身近にあったというのは良い環境でした。
しかし、専門学校では臨床に使える実技をより多く実践的に学べるため、臨床に出た時に、羨ましくも感じていました。
どの養成校でも、それぞれの特徴があるため、自分に合った養成校を選ぶことも大切です。
こちらの記事では、そんなOTの養成学校について詳しくまとめています。
2.作業療法士(OT)が障がい者施設で求められる役割と仕事内容
障がい者施設と一括りに言っても、種類やサービス内容は施設ごとに様々で、OTとして提供するリハビリも施設によって変わってきます。
しかし、障がい者施設でOTとして働くという場合、より生活のことを考え、社会復帰や就労支援ということが大事になってきます。
病気や障がいを抱えながらもその人らしく生きていくためのサポートをするOTにとって、障がい者施設はやりがいのある職場の一つとも言えるのです。
障がい者施設でのOTはどんなことをするのか、ぜひ記事を読んで知ってください。
3.作業療法士とスポーツトレーナーの違いやOTがトレーナーになる方法
リハビリというと、高齢者向けのリハビリと、なんとなくケガをしたスポーツ選手が復帰するためにするリハビリを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
しかし、一般的なスポーツリハビリを専門とするスタッフは作業療法士(OT)ではなく、圧倒的に理学療法士(PT)が多いのです。
しかし、そんな中でもやはりPT同様身体のことや運動学、解剖学、生理学を学んできたOTにも、スポーツトレーナーになるという選択肢はないわけではありません。
特にOTは上肢や手の細かな動きに関しては専門性が高く、ハンドセラピーや手の外科の領域でトレーナーとして活躍できる可能性が高いのです。
OTとしてトレーナーになるとはどういうことか、気になる方はぜひこちらの記事をご覧ください。
まとめ
作業療法士(OT)は何をする人なのか、ということはまだまだ一般の方には知られていないことも多いと思います。
OTの専門領域は幅広く、提供するリハビリも病気や障がい、対象者によって一人ひとり異なります。
より多くの方にOTの可能性を知ってもらい、また、OTになる方には、自分に合ったOTとしての働き方を知り、可能性を広げていってほしいと願います。
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