既存のコミュニティがしっくりこないなら、つくってみよう
みなさんには、しっくりくるコミュニティってありますか?
私にはあります。
でも、今暮らしている愛媛に移住した時には、ありませんでした。
何もないところからスタートし、森のようちえんを始め、日々の活動を発信する中で、少しずつ仲間が増え、今はとてもしっくりきています。
子育てグループやイベントはいくつかありました。けれど、どちらかというと子供が楽しむことを目的にしたものが多く、物足りなさを感じていました。
子育ては、毎日のこと。
だからこそ、自分自身が楽しむことは、私にとって、とても大切でした。室内で遊ぶよりも、せっかく自然が豊かな場所に暮らしているのだから、外遊びをしたい!と考えのが、森のようちえんを始めた理由の1つです。
既存のコミュニティがしっくりくるなら、それはとても幸せなことです。でも、しっくりこないなら、楽しめない自分を責める必要は一切ない。
例えば夫は元地域おこし協力隊なのですが、協力隊の研修などにはほぼ参加していません。同じ市内の協力隊とは、連携したりしていますが、市外の協力隊のことはほとんど把握していません😅
彼にはというか、私たちには森のようちえんなど教育に関することをやりたいという明確な目的があったので、教育関係の研修などに参加していました。
協力隊といっても、やっていることや、目的はみんなそれぞれ。スピード感も。
横のつながりも大事かもしれませんが、まずは3年後に自分たちのやりたいことができている状態にたどり着きたい。そう考えていました。
また移住者の集まりもコミュニティですが、移住者といってもいろんな目的の人がいます。
私としては、どちらかと言うと、学校などの属性で分けられたコミュニティと似ているように感じています。
地方には、好きや興味で集まるコミュニティが無かったり、あっても数や種類が限られています。だからこそ、オンラインサロンでつながる!っていうのも1つの案ですが、リアルでつながるともっとおもしろいし、同じようなことを考えている人は、意外にいます。
今のコミュニティがしっくりきていなければ、SNSなどで好きなことや想いをコツコツと発信し、自分に合ったコミュニティを育てていってみるのもオススメです。
\読んでくれてありがとうございます!/ 頂いたサポートは地域の中で使い、ご縁をぐるぐる回していきたいと思います。