旅の記憶 ちひろの行き当たりばったり旅記録③
11/6-11/11ラトビア 11/20-11/27エストニアです。(途中間が抜けてるのは試合を見にポーランドに駆け込んだから)
ラトビア リガ
リガは可愛いを詰め合わせたようなほっこりした街。
特に国章モチーフグッズが何もかも可愛く、そもそもラトビアの国旗の色も可愛いので全てが可愛くて、ラトビアグッズをひたすら買いまくります。
そして、リガ観光初日にして衛兵交代が見られるというラッキー、そしていつもすごい雨なのになぜかこの日は快晴と、とても運が良く、小さな町なのでゆっくりしっかり周ることができました。
日差しでキラキラした川を見ながら歩いていると、変な像があったり、旧ソ連の名残が残る建物とドイツの名残が残る建物が融合していて面白かったです。
中心部から少し離れると自然が多く、旧ソ的な無機質な団地が並び、夜は街灯も無く霧で前が見えないという別世界に。リガ市内はトラムですが、中心部から離れると大きな線路があります。
ラトビアの人たちはショートカットをしたがるそうで、普通に踏み切りではなく線路を横断します。その為横断するための獣道が至る所にあり、その部分はフェンスが張られていません。
地元の人の後ろについて線路を横断してみました。日本でやったら不法侵入なので記念に写真を撮ったり。郊外の街ってこんな感じなのね、ということが垣間見える面白い経験でした。
人々が温かくて、落ち着く街でした。
エストニア タリン
エストニアのダンサーさんが好きとかそういう事ではなく、私はタリンが好きです。エストニアが好きなことは前の投稿でも話した通りです。
パステルカラーでカラフルな街並み、街を染める夕焼け、キラキラした海。美味しい食事やスイーツ、可愛い雑貨。
モスクワがおとぎの国、ピーテルが夢と魔法の世界なら、タリンは絵本の中。
街中から今にも小びとが飛び出して来そうなそんな街。
ニット製品やレース製品のお店を見ながら、大好きなJOIKとGNのコスメとスキンケアグッズを買い漁り、丘の上でぼーっとして海沿いを歩く、とても最高に幸せな時間でした。
タリン観光、2日目は港の方へ。海が近いってなんかいい。海を見ていると心が落ち着く気がする。
旧市街とは違い、港町といった雰囲気で、当時使ってた建物をそのまま使ったと思われる小さなショッピングモールとかあって面白かったです。
そして久しぶりに良いものが食べたくなって、エストニア料理のモダンなお店へ。カシスのワインと黒パン、アヒルのステーキベリーソース添えというとても素敵で贅沢な時間を過ごすことができました。
そんなバルト三国は2018年で独立100周年を迎えました。
いろんなお祝い事をしていたので、バルト三国興味ある方は是非調べてみて下さい。
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