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ビーズ収納を見直してみたお話し

こんばんは、ちいさなかべかざりです。
今週は金曜の更新はお休みをいただいて、土曜の夜の更新となりました。
ちいさなかべかざりの作品は元々ほとんどの仕入れをネット注文で済ませていましたが、コロナ禍へと突入しさらにネット注文への拍車がかかり...
長いこと“実物を見ないと買いにくい資材が増えてきたな”と感じていました。
というわけで金曜の午後はひさしぶりに大きな手芸屋さんへと足を運び、とても充実した仕入れタイムを過ごしました!

オーダーいただいている刺繍パネル用の刺繍枠を買い足したり、試してみたかったハードフェルトの色を選んだり、何よりも、色番号順に並んだ刺繍糸の引き出しを開けては糸を手に取る瞬間がしあわせでたまらないこと...!
今回は在庫が少なくなってしまった糸をメインに補充したので、普段お仕立てしている作品と似たような色合いです。
くすんでいたり、淡い色だったり、こうしてバラバラに糸を並べただけでも新しい作品づくりへのヒントが生まれそうだなあとしばらく眺めていました。

今回の仕入れのメインは、ビーズ

普段使っている刺繍糸そのものがメーカーごとに艶感や色の鮮やかさなどの特徴が違っていたり、ひとつのメーカーだけでも500色以上あったりすること、それから“わたしはどうしても形から入りたがる性格であること”を忘れないようにビーズを買い足す際には小さなルールを設けています。
( 要するに集め始めると終わりが見えないし、刺繍糸も絶対に全色使うことはないのに全色揃えてしまった前科があるということ... )

・透明、ホワイト、ECRU系
⠀ またはゴールド、シルバー系であること
・なるべく廃盤の少ない定番品であること
・アンティークビーズは別れが惜しいので避けること

何よりもちいさなかべかざりの作品のメインは刺繍糸であることを忘れないように、新しい資材を購入する際には上記のルールを思い出すようにしています。


【 before 】


【 after 】


ビーズ収納は積み重ねられる丸ケースを使用しています。
元々は4本にぎゅうぎゅうに詰めていましたが、今回からは2本足して種類ごと・色味ごとに並べ替えを行いました。
同じ色味のビーズでも丸小は下、特小は上(二分竹は下、一分竹は上)などと規則性を持たせているので探す時も楽ちんなはず!
あとは小分けのケースが5段になっているので、真ん中の1段は余白として空けてみました。

同じものを発注したい時に困らないように、品番が書いてあるシールや台紙は綺麗に剥がしたり切り抜いて一緒にケースに入れています。


積み重ねられる丸ケースは購入時にまとめて収納できるケースが付属していましたが、わたしは刺繍糸収納と同じ無印良品のポリプロピレンケースを使用しています。
これがなんと......!シンデレラフィット!このぴったり具合がお気に入り。

丸ケースは随分前に購入したものなので詳しいメーカー等が分からなくなってしまったのですが、無印良品のポリプロピレンケースについては以前こちらの記事で紹介しています。
気になる方がいらしたら覗いてみてくださいね。


今週は試作を作るぞ!と決めて作業机に向かう時間が多かったものの、思うように頭の中のイメージが形にならず悶々とした時間を過ごしました。
気分転換にと刺繍糸の整理をしてみたり、ビーズ収納を見直してみたり、それからオーダー作品のお仕立てを進める時間がとても充実していました。
週末はゆっくり休んで、また来週から作品づくりと向き合っていこうと思います。

皆さんも引き続きご自愛くださいね。
次回の更新は2月25日(金)ごろを予定しています。

最後までお付き合いいただきありがとうございました \ ☺︎ /

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