見出し画像

【クラウドファンディングに挑戦!①】通勤の課題を解決するために仲間を募りたいのだ!

こんにちは、ちーろってぃ(26歳)です。

普段は、世界の平和を守るサイバーセキュリティ(見習い)のお仕事をしています。その傍ら、IT技術を駆使して世の中の役に立ちそうで役に立たない、少し役に立つツールを生産しています。

■ 通勤の課題は根深い

○ 通勤ラッシュによるストレスは長年の課題

私の地元埼玉を含む郊外から東京に働きに出る人たちは、通勤ラッシュによるストレスで長年苦しめられています。私自身、小学校高学年で塾への通学を始めてからこれまで16年間通勤・通学を続けてきましたが、遅延・運転見合わせ、体調不良、痴漢などのトラブルに見舞われつらい思いをした経験は数え切れません。

コロナ禍では一時、在宅勤務が一気に普及し、通勤ラッシュはなくなるかと思われました。しかしアフターコロナの今、通勤時間帯の電車はビフォアコロナ状態に戻ってしまいました。むしろコロナ禍で満員電車慣れしていない人が増えたことで、以前よりひどいことになっているとの声さえあります。

○ 通勤ラッシュ解消のための施策はあるけれど・・・

通勤ラッシュは多くの人が課題に感じ、解決するために努力しています。

  • 在宅勤務

  • 本社の地方移転

  • フレックスタイム制

  • オフピーク通勤

などが代表的な施策です。主に国や地方自治体、企業などが大規模に打ち出した施策であり、前者2つは通勤する人を減らすこと、後者2つは通勤時間を分散させることを目的にしています。

しかし、通勤ラッシュは一向になくなりません。

通勤する人が減らないのは、優良な仕事を求め東京に集まった人々が、安く住める郊外に住み、(仕事内容による違いや個人差はありますが)仕事の進めやすさを求めて出社することが原因であることは言うまでもありません。通勤時間が分散されないのは、仕事自体(会議etc)が9時-18時で働く前提になっている場合が多いことが主な原因でしょう。

このように、どんなにすばらしい施策が打ち出されたとしても、その施策が現実にマッチしていなければ課題解決効果は薄くなってしまいます。

■ 通勤の課題を解決するために

○ 草の根活動の必要性

以上のことから、通勤の課題を解決するためには、通勤に課題を感じている当事者自身が声を上げ、草の根活動をする必要があるのではないかという考えに至りました。

これまでの施策の結果からもわかる通り、国や鉄道事業者が何とかしてくれることを待っているだけでは何も変わりません。通勤の課題を一気に解決する施策が登場するのを待つよりも、まずは当事者である私たち自身が何に困っていて何を改善すればよいか考え、スモールスタートで現実にマッチした解決策を1つ1つ実行していく方が迅速かつ確実に通勤の課題を解決できます。

○ みんなで考えよう!

しかし、通勤の課題は根深く幅広いため、私一人では到底力が及びません。

私には同じ課題感を持つ仲間、そう、あなたの力が必要なのです!

そして、通勤の課題を解決したいと考える仲間に出会い、力を借りるには、クラウドファンディングに挑戦することが最適だと考えました。

■ クラウドファンディングで仲間を募りたいのだ!

クラウドファンディングとは、モノやサービスを作りたい人課題を解決したい人起案者として、その活動を応援したい不特定多数の人から少量ずつ資金を募る資金調達方法です。

クラウドファンディングは金融機関からの借入やベンチャーキャピタルからの出資に比べてリスクが少なく、個人が起案者となる小さなプロジェクトを始めやすいというメリットがあります。

また、起案者だけでなく出資者も個人であるため、同じ思いを持つ人たちが仲間として知恵やお金を出し合い課題を解決するといった側面もあると考えています。

これらのクラウドファンディングの特徴が、同じ課題感を持つ人たちと協力し、スモールスタートで課題を解決したいという私の思いとマッチしていると感じました。

■ 先駆者から学びたい

とは言ったものの、はじめてのクラウドファンディングはもちろんとっても、とっっても不安です。

今のところ私はただの長距離通勤を頑張る26歳女性SE
圧倒的なセンスがあるわけでも、人望があるわけでもありません。

どうすれば私の思いを多くの人に知ってもらい、協力してもらうことができるのか。

その答えはきっと、過去に挑戦した先駆者たちのクラウドファンディングの中にある!!!!

そこで私は、さまざまなクラウドファンディングページを比較して、クラウドファンディング成功の秘訣について考察してみることにしました。

【クラウドファンディングに挑戦!②】成功の鍵は「共感」と「信頼」だ」に続く・・・

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?