見出し画像

【クリスマスのプレゼントにいかが?】頭を使って楽しいおもちゃ7選

子どもがゲームばかりを好きにならないように、と、今までたくさんのおもちゃを試してきた我が家。買ってよかったものもあれば、「今はまだその時期じゃなかった」としばらくお蔵入りになったものも。

そこで今回は、実際に買って遊んでみて、買ってから長く経ってもいまだに子どもが楽しんでいるものを中心にご紹介していきます。どうやって遊ぶの?何歳くらいから楽しめそう?等、我が家での遊んだ様子を参考に書いてみました。

クリスマスにゲットすれば、お正月にいとこたちが集まる場でもみんなで一緒に遊べますよ。

教員の経験のあるわたしが選ぶ、子どもにオススメのおもちゃ・ボードゲーム・カードゲームたち。対象年齢は幼稚園の年長~小学生を想定してご紹介します。

自信のある7つを選びました!きっと「初めて知る!」「面白そう!」と思うものがあるはず!是非この先を読んで、子どものおうち時間、家族時間の参考にしていただけると嬉しいです。


※UNO、トランプ、ことわざかるた、なんじゃもんじゃ、等の誰でも知っているものは入っていないのでご安心を!


マンカラカラハ


こちら、1つめにご紹介するものだけれど、もう大本命!!これ本当に面白いんです。



2人~4人で対戦できる頭脳戦ゲームです。アフリカや中近東、東南アジアで古代から親しまれてきた最古のボードゲームといわれています。遊び方は100種類以上あるといわれていますが、簡単な2種類が紹介されています。シンプルなルールなので、5歳でもできます。
「先を読む」「駆け引き」が必勝法になる頭を使うゲームですが、真剣勝負をしても、子どもが大人に勝つこともよくあります。家族みんなで楽しめるゲームですよ。

2人用と、4人まで用の2種類が出ているので、買うときには注意してください。家族で楽しみたい人には、断然4人用(マンカラカラハファミリー)がオススメです。



ウボンゴ


カラフルな、いろいろな形のタイルをどのように組み合わせるか考えてパズルを完成させるゲームです。一人でもできますが、複数人で対戦すると、「早く完成させなきゃ!」という焦りも加わってさらに面白く遊べます。

これは、幼稚園の子には難しくて無理でした(うちの場合)。対象年齢が8歳以上ということになっていますが、本当にだいたいそのぐらいが目安になると思います。

これも、大人がやってもしっかり頭を使うので、案外頭の柔らかい子どものほうができちゃったりもして、真剣勝負ができるゲームです。


ポケモンバージョンやツムツムバージョンもあるらしいので、自分の好みのものを探してみるのも楽しそう。

ラッシュアワー


これは、スマホゲームでやったことがある方がいるかもしれませんが、ほかの車を動かして、赤い車を駐車場の外に出すゲームです。スマホゲームも面白いですが、自分の手で操作するほうがやはり面白いです。

40枚くらいのレベル別の問題カードが入っており、簡単なものから順に解いていくことができます。うちの長男は、先日地域のお泊り会で友達とこのゲームをずっと夢中になってやっていました。
小学生以上が楽しめるゲームだと思います。


犯人は踊る


これは、一回15分程度でできるカードゲームです。一人4枚ずつカードが配られ、「第一発見者」「探偵」「犯人」「一般人」「アリバイ」等のカードを駆使しながら、誰が事件の犯人なのかを探り、当てた人が勝ちというゲームです。

全員の動きをよく見ていないと当てられないので、子どもも大人もムキになって一緒に楽しめる遊びです。親としては、一回戦が5分~15分程度で終わるこのゲームは、子どもにせがまれても気軽に「いいよ、やろうか!」と言ってあげられるので、そういう意味でも買ってよかったカードゲームです。早い子だと、幼稚園の年長さんくらいから理解してできるかな。


どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム


これは、小学校4年生になる前にやっておきたいゲームです。小4になると、日本地図を覚える学習があります。その前に、だいたいどの辺に何県があり、そこの特産品が何なのかを軽く知っていると、興味を持って授業に臨めること間違いなし。
そういう側面を抜きにしても、ただただ面白いゲームです。

日本列島を7つのエリアに分けて、それぞれのエリアで一枚ずつカードを取ってゴールした人の勝ち。移動方法は、電車、新幹線、船、飛行機といろいろあり、なかなか正確に作られているので、特に鉄道好きのお父さんお母さんも楽しめると思います。

これをやりながら、次はどこに旅行に行こうかなんて考えるのも楽しいひとときです。

みんなの昆虫和かるた


静岡県にある磐田市竜洋昆虫自然観察公園の職員さんである「こんちゅうクン」が作った【みんなのこんちゅう和かるた】です。



百人一首風の和歌で、昆虫たちの気持ちを表したこのかるたは、言葉選びにうなること間違いなし。くすっと笑えたり、ほろっとさせられたり、昆虫好きもそうでなくても、楽しめる、これはもはやゲームというか作品です。

昆虫が好きなら小学校低学年から楽しめると思います。そうでなければ、高学年からかな。


プログラムすごろく【アベベのぼうけん】


最後は遊び絵本です。
物語が、プログラム形式になっていて、楽しみながらプログラミング的思考を養っていけます。最初は大人と一緒に読み進めていくと楽しいですが、慣れてきたら、子どもだけでもどんどん楽しく読み進めていけるでしょう。

「ピタゴラスイッチ」の佐藤雅彦さん、

「考えるカラス」、「Why!?プログラミング」の石澤太祥さん、

絵本「コんガらガっち」の貝塚智子さん。

そうそうたるメンバーが送る、新感覚のプログラミングの絵本です。

https://www.shogakukan.co.jp/books/09725028


これは絵本なので、どこにでも持って行って遊べるのでオススメです。上下巻、うちの子たちはすごくハマって、大好きな絵本になりました。
幼稚園の読み聞かせボランティアでチラッと紹介したら、子どもたちの食いつきもすごく良かったし、先生たちの食いつきもよかったです笑



おわりに


さて、ここまでご紹介してきた7つのゲームは、どれも本当にオススメで、知らなかったものがありましたら是非体験していただきたいものばかりです。
小学生を想定してご紹介していますが、大人でも本気になって楽しめてしまうものばかりなので、対象年齢なんてあってないようなものです。

クリスマス?お正月?
子どもへのプレゼントを考えている方がいたら、どれか候補に入れてみてはいかがでしょう。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。



よろしければサポートをお願いします! もっと面白いものを書いていけるように頑張ります!