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仕事について

ドキュメンタリーに気づかされたことがある。
それは、1人で完結する仕事は存在しない
ということ。

一つのことができるまでに、
一つのことが成し遂げられるためには

たくさんの人が関わっていて
その人たちの協力なしでは
実現できないことばかりなのだ。

人と関わりたくない気持ちから、
独立したいとかフリーでやりたいとか
思ってきたけど

そもそも人と関わらない仕事はない。
実際に働いてみないと気づけないし、
誰かと協力して仕事ができることの
ありがたさに気づけていないだけだった。

残念なことに、これまでした職場では
人の協力が得られなかったり
雇い主から搾取されたり
相方と仕事の価値観が全く合わなかった。

ただ、現場をよりよくしたい
お客さんに喜んでもらいたいと
考えて行動して、意見して提案したけど

それがむしろ不正義というか
そこまでめんどくさいことはしたくない的な

そういう考えの人との仕事だったのだ。

会社組織なら、異動もあるし
最悪転職もできるから
逃げ場はいくらでもあるんだけど

立ち上げ時だったり
人がなかなか集まってくれなかったりすると

いる人で現場を回さないといけないし
抜けたときの穴が大きいから、
必要以上に責任を感じてしまう。

そんなものは、仕事とは言えない。
お互い足引っ張りあって、搾取するだけの
会社や組織に未来はない。

「自分だけが得したい」
「自分だけが自由を得て儲けたい」

みたいな思考回路の人間に、
大きなことは成し遂げられない。

リスペクトと感謝を、持ちながら
仕事ができる人間になりたい。

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