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わたしのハマり続けている沼~#沼落ちnote~

みなさん、
こんにちは。

随筆家 兼 文筆家 兼 イラストレーター 兼 占い師
のChii。です。


今日は

わたしのハマり続けている沼

について、

お話ししようと思います。


その
ハマり続けている沼は

『おはなし』!


ともかく、

『おはなし』であれば、

それが

童話だろうが、
民話だろうが、
神話だろうが、
ドラマだろうが、
映画だろうが、
音楽だろうが、
人の話だろうが、

ともかく

自分の知らない
『おはなし』を聴くことがスキ!


きっかけは、
小児喘息。

今は
完治しているものの、

その当時は
発作が起きると苦しくて眠れず、

遊びたくても
遊びに行けず、

勿論、
その場から動くことも
ままならない。

自由になるのは、
頭の中のみ。


テープレコーダーから流れてくる
『おはなし』だけが、

わたしの相手を
いつでも買って出てくれる唯一の友だち。

頭の中では、
『おはなし』の場面が展開され、

自由に
わたしが動き回って『おはなし』を
楽しむ。


物理的に
無理なアングルも、

自分の頭の中では

自由自在に再現できる、
というかなりチートな能力付き
 笑。


たぶん、
3歳前後だと思うのですが、

『おはなし』との出会い

わたしの
唯一の現実逃避がきっかけ
とも言えます。


そこから、

小学校にあがって
本に……は目覚めませんでした 笑

その当時は
活字が大キライだった、

という。

その頃のわたしに
今のわたしの活字中毒ぶりを見せてあげたい。

……絶対に信じないでしょうが。


その当時は

テレビで
ドラマ・アニメ・映画などを観ていました。

いわゆる
テレビっ子。

特に、

NHKの『おはなしの国』がスキで、

発作が出て学校を休んだときに
密かに観て
いました。
(やっぱり、発作のときのおとも……)


テレビで観た『おはなし』の数々

登下校時や休み時間など、
頭の自由がきく限り、

自分のスキに想像(妄想……?)して
楽しんでいた
小学生でした。

そう当時のわたしの頭を
誰にも見せたくない 笑笑

子どもの想像力は
たくましいですよね……笑


その後、

中学校
本の面白さに目覚め、

テレビ+本の海へと
飛び込んで、

あらゆる『おはなし』を
吸収。


高校、大学になると、
勉強が難しくなり、

その逃避
本をよりよく読むようになり、
(テレビ番組はテレビがないと見られないけれど、
本はいつでもどこでも読めるから)

勉強のストレスを
本を読んで解消
していました。

本の中に入ると、
現実の勉強は無効化されるので。
(本人談)

社会人になっても、
テレビは見なくなったけれど、

本は友だちで、
新たな『おはなし』を求めて

本屋さんと図書館に
通いまくって
いました 笑笑。

それは
今もそこまで変わっていないかも……?


なんで、

『おはなし』に
こんなにハマっているんだろうか?


現実逃避?
自分の自由に想像できるから?


思うに、

自分の現実
自分というフィルターを通して
見ているもの

ですが、

『おはなし』
自分以外の誰かのフィルターがかかったモノ。


人の頭の中は見えない
けれど、

『おはなし』を通してなら
見られる。


自分ではない世界は、
自分がどう頑張っても体験できないこと
であり、

それを
『おはなし』という媒体を通して
追体験
できる。


そこに
魅力を感じているのかもしれません。


逆を言えば、

自分の『おはなし』の世界も
誰かにとっては『自分以外の世界』へ繋がる扉の一つ。


だからこそ、

人の『おはなし』の沼にハマりながら、
自分の『おはなし』を外へも発信し始めた、
という。


わたしの『おはなし』は
みなさんのこころに届いていますでしょうか?

誰かの何かの気づきになっていたら、
これほど嬉しいことはないな、

と思いながら、

今日の記事を
閉めようと思います。

ここまでお読みくださり、
ありがとうございます。

感謝、感謝✨

結びに、

あなたの心が
ゆるゆるとゆるまっていきますように……。

#沼落ちnote

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