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【MBA出願で、メンターから学んだ目からうろこの視点】

当時、いざMBAを決意してから、願書締切まで1ヶ月半たらずのころ、

出願書類には、3つの英文エッセイを書くことが求められており、これが一次試験。

内容は、
1. 自分のキャリア、職歴について。
2. 自分キャリアゴールについて。
 MBAをとってどうしたいのか
3. ビジネスプロジェクト(卒業プロジェクト)でやりたいこと。

これ、何をどう書いていいものか、最初まったく浮かんできませんでした。

当時、会社に、リーダーシップとしての悩みで色々相談にのってくれていたエクスパットの彼に、立ち話で、

「いざMBAにチャレンジしようと決意したものの、応募書類全然書けなくて困ってるんです。。。」と話してみると、

「いいですよ、サポートしますよ!」と二つ返事。

彼もめちゃくちゃ忙しいのに、初回は2時間以上会議室にこもったことでしょうか。。。

ブレインストーミングしながら、私に質問を投げかけつつ、ホワイトボードにどんどん書いていきます。

そのうち、無だったところから、なぜやりたいか、思いが、少しずつつながっていきました。

その後、なんとかエッセーを書きあげ、後日、彼から真っ赤っかに、修正されたものが返ってきました。

その内容は衝撃でした。


外資でFinance Controllerをやっている私という人間が、そのMBAに入ることでの、大学側、クラスメートへ与えるよい影響、貢献といったもの。


目からうろこでしたね。
最初は、日本人の私には、こんなふうな表現書けないって思いました。

でも、そんな小さいことではないことに気づきました

この日から、この視点は私の心にフックとして残り続けます。

自分の言動、存在により、他者への変化・成長につながることもできる、影響を与える存在であること。

自分がそれを意識して行動すること。

自分が与えられる影響、貢献を意識するようになると、自分自身変化していきますね。

このエッセーが書類選考で通り、その後二次試験の面接も通り、無事合格通知を受け取ることができたのでした。

この視点を意識してから、わたしの中に大きな変化がおきました。

転職においてもそうです。
自分だからこそ与えられる影響、貢献、この視点を持って、面接で答えられるとものすごく強いと思いますよ! 

そしてメンターの存在って大事ですね。

必要な人に届きますように✨✨


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