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最終日のシルミオーネは温泉と絶景ビーチを満喫

安定の変態ネット着用の釣りすぎるカバー写真。


さてアンさんとピサで合流させてもらってから毎日美食と美ワインを味わい快適なお部屋も貸してもらってその日の宿の心配をしなくて良い日々もあっという間に最終日。

家のあるシルミオーネから歩ける範囲で楽しむことに。家にプールもついてるからそこでも泳ぎたかったけど、もうわりと寒いしなぁと思っていたらここは有名な温泉地。

家から歩いても行ける旧市街地にお城もビーチもあって楽しそうだし、その入り口に水着着用で泳いだりもできそうな温泉があった。

朝からアンさんがミラノのほうで仕事だと言うので温泉に落っことしてもらってその場でチケットを買おうとすると、「今日は普通の入場券を売ってなくて、3時間の入場とマッサージがセットで52€のチケットだけになります」と。

ハンガリーでも温泉巡りをしたけど、ここも腕に巻くロッカーキーのベルトみたいなのを渡されて館内の支払いはそのキーでする。
高いだけあって、そのへんの若者がわちゃわちゃ入るところでもないかんじのワンランク上のかんじ。ロッカールームもきれいで、エステくっついてるからボディクリームとかもくれるしタオルやバスローブも全てinclude。

休憩処的なゴロゴロできる場所もやたらと充実していて広いし、多い。シルミオーネだからなんといってもガルダ湖を見渡せる景色も素晴らしい。

しかしこんな謎のコンセプトの部屋まである。
癒されるのかこれ?ここにしばらく座ってみた私客観的にシュールすぎて笑っちゃったけど。


屋外に、打たせ湯とかもある大きな温泉と、水泳キャップ着用でのプールもあって、サウナもあるけど、どこからでも湖が一望できる。
そして硫黄の香りが漂っている。ほんとうに天然温泉らしい。

プールから下を見るとすぐ湖。
湖で泳いでいるかのような気分になる
レストランやバーもついているので温泉の合間に食事している人も。


2時半からマッサージね、みたいなことを受付で初めに言われていたので、温泉やサウナを一通り楽しんだ後でマッサージの受付に行く。

そして名前が呼ばれると、少し肌の色が濃い系の、日本人から見るザ・イケメンであろう可愛い顔をした男の子がキラキラ笑顔で迎えに来て私を個室に連れて行った。

そしてその部屋ではスケスケで薄くてTバックの紙パンツ一丁。これがあまりに頼りない紙パンツでやばかったから写真も撮ってたんだけど、さすがにそれを載せたらバンされそう。つまりほぼ裸だけどただの裸よりちょっと面白い。変態だもんもう。得意の変態ネット(カバー写真の水着)よりも変態。noteがヌードを許すなら是非に見せたい。

この格好で、マッサージ師が男性じゃあ、おばあちゃんたち若返っちゃうよ。スキル以上の結果が期待できるよ。

その変態パンツ一丁も彼らはもう見慣れてるんだろうと思って上もとくに隠しもせずに普通に話して横になったけど、このマッサージがまた、圧がない。圧倒的に低圧。
アーモンドオイルをもってきて、ゆっくりと背中やお尻や脚に塗り広げて、マッサージ…というより撫で回していく。
イケメンにひたすら身体を撫で回される40分…なんのプレイ????

さらりと優しくリンパが流れるかんじで気持ち良いんだけど、待てどくらせど、押さない。
リラクゼーションなのねという頭に切り替えて途中からもう圧は諦めた。
もはやこいつアジア人の身体を撫で回したいだけなんじゃないのか、と思いながら終了。

癒しとこんなネタまでくれた温泉に感謝しつつ、リフレッシュ後のお散歩に出た。

そしてすぐにこのビーチ。ビーチだけど海じゃなくてガルダ湖ね。
それにしてもなにこの白いビーチー🤩
かっこいい!

間違えて、明らかにだれかの敷地みたいなところを通ってきてこれが見えたからそのまま鉄のドアをあけてそこのプライベートビーチっぽい場所から入ってしまった。
そのおかげで人もいない。真っ白の景色に、広い湖。

すーぱー爽快!!

そのあとこの町の1番先っぽになる、遺跡があるあたりまでこのビーチを歩いて行くとそっちには人がたくさんいて、泳いでる人もいた。
ビーチバーもあって、桟橋があったりもした。
良い景色^_^


ここは旧市街地?が小さくて温泉やビーチやお城や遺跡のどこに行くにも歩いて30分もかからないかんじだから、散歩してまわるのにとってもよかった。

おうちのテラスから夕陽を眺めて、近くのトラットリアで夕飯を食べて
シルミオーネ最終日が終わります☺️

たくさんの恵みをありがとう!

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