旅人Chihiro Shibata

なにか書こう!千紘旅マガジンはじめました

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  • 2022 summer trip中継!

    ヨーロッパをぷらぷらするのをなるべくマメにログってくよー!

  • magazine CHIKITO

    旅してきたところをオタク全開で紹介していきます! どこの話をするかはその時の気分ですがリクエストも是非

最近の記事

気球しかないような町?   それでも観光客が途絶えない魅力【カッパドキア】

ここからいきなり読もうとしてくれてる方ごめんなさい。放浪記をずっと続けて書いてるので途中からだと意味わからない話も多々あるかもしれません。 気にしないでテキトーに読み進めてもらうか、 マデイラで緊急事態ヘルプ要請からスタートした今回の旅のはじまりから読んでみてください。 何はともあれ(?)こちらカッパドキア 四年ちょっとぶりに戻ってきた! 今までで50カ国くらい旅してきたけど、 最もファンタジーな気分になったのはここだったかもしれない。 なんてことない、飛ぶように作

    • トルコのビーチリゾート    アンタルヤ

      アンタルヤに到着して   現地の人に案内により、デューデンの滝やビーチにも行ってくることができた私は 他の一日にオプショナルツアーに参加してもっと遠くの海と無人島に行ってくることにした。 朝早く起きて船に乗らないといけないことがわかっていたのに何かを書き始めて止まらず 気づけば朝になっていた。 絶対船酔いするからやめようかなと思いつつも、行かなきゃ昼頃ぜったい後悔するんだよな… なんとか気合をいれて出発した。 指定した宿にバンで迎えにきてくれてしばらく走った後、途

      • ドイツの日本人街の物価にギャフン、と言ってからの【アンタルヤ】🕺

        アムスからの電車になんとか間に合った毎度ギリギリ放浪中の柴田。 アンタルヤへの乗り換えがそこだったから来ただけの、ここはドイツ デュッセルドルフ。 ついてから、いつも通りGoogleマップで近所を調べると出るわ出るわ日本語の文字。 ラーメン、寿司、居酒屋、、、  えっなにこれ。リトルトーキョーじゃん。 そう、ちっとも知らずに来たけどこの街は日本の企業がたんまり入ったプチ日本だった! とりあえず、これも日本の友達が「今の時期のオランダとドイツにいるならホワイトアスパラを

        • マデイラ島からやっと脱出したその先は、なつかしのアムステルダム

          いやあ、都会だわぁアムス。 空港でてからもう電車がきれいだもの。未来の乗り物のようにすら思える。 島で、しかも自給自足の方たちの半分屋外生活みたいなのに混ぜてもらっていた後だと尚更 わー近代になったー😲ぼえー  っとなる。 そして朝方に到着した街のおだやかなこと。 本来都会っつーのはこうあるべきですね。 飛行機自体は夜に到着してたんだけど、 週末でドミトリーですら高かったからもったいなくて その日は空港のベンチで寝て、朝にホテルのある駅にきた。 マデイラでなぜ閉じ

        気球しかないような町?   それでも観光客が途絶えない魅力【カッパドキア】

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        記事

          スコットランドの🥴ウイスキー祭り🥴とエジンバラ写真祭り

          エジンバラで友人たちと合流して宿の心配もない普通の観光とウイスキーを楽しんでいる柴田。 泊めてくれるところを探したり移動策を練ったりしなくていい数日間、なんてラクなのでしょう😍 友人たちが借りたレンタカーに乗せてもらってグースカピースカしているだけで可愛い田舎のホテルにつきました。 その晩のBARで今まさにウイスキー祭りの最中だという更に良いことを知った私たちは次の日そのサイトを頼りに蒸留所ツアーや試飲会に参加する。 ドイツのオクトーバーフェスとかは日本でそんなにお酒

          スコットランドの🥴ウイスキー祭り🥴とエジンバラ写真祭り

          ゾワゾワする暗さ。こりゃあ「ファンタジー」だわ

          ウディネとリスボンの映画祭ハシゴを終えて友人達が旅行中のエジンバラにやってきた。(エディンバラって書くべきでしょーって思っても気にしないで!) 海外でこんなに連続して友達、しかも日本人、に会うことないよなぁ。 千葉にいて埼玉の友達にさえなかなか会えないのにやっぱり距離って不思議だね。 ここで合流するのは、もう15年くらいの付き合いになるおっちゃん友達と、その仲良しさんで私も何度か会ったことがある人。 2人は年1くらいで旅行に出かけているらしく、今回はロンドンでミュージカル

          ゾワゾワする暗さ。こりゃあ「ファンタジー」だわ

          ヨーロッパの物価に死にかけたら 美味しくて安いポルトガルへ行こう      

          ミラノ、ウディネ、ヴェネツィアを経由し 空港泊して早朝にポルトガルに到着した柴田。 ここリスボンで映画「にわのすなば」チームと合流して舞台挨拶に参加しつつ数日間過ごす予定だ。 とにかく眠くてふらふらの状態で着いちゃったからそのまま監督と、プロデューサーのゆみこさんと、チリに留学中の主演の新谷くんが泊まってるホテルに行って 皆が出かけるあいだそこで少し仮眠を取らせてもらうことになった。ありがたい。 自分が取ってたその日の宿は夕方にならないとチェックインできなかったから、そ

          ヨーロッパの物価に死にかけたら 美味しくて安いポルトガルへ行こう      

          なつかしのウディネ映画祭

          また旅に出てミラノに到着した夜には 映画祭開催中のウディネに移動してきた柴田。 時差ボケとロングフライトでぐったりしながらも早速映画祭の人達がディナーしおわって飲んでる場にお邪魔させてもらった! 7年ぶりくらいに見れる顔もある…わくわくわくわく😍 きゃー!サブリナさんだー!なつかぴー!お久しぶりー!きゃー!おもしろオシャレイケオジー!わー!初日からイタリアワインにグラッパ、うーれしー!! つい1週間くらい前に沖縄にいたはずの尚玄にーさんまでいた!🤣 イタリアのはしっこで

          なつかしのウディネ映画祭

          また旅の始まり

          マデイラ島から出られた流れでいくとアムスについてしまうんだけど、 今回はマデイラにつくまでの旅ログを綴れていなかった。 私の記憶が鮮明なうちに今回の旅の初日に戻って書き始めようと思う。 11月に帰国してから、日本でも大阪や沖縄や石垣島や常に移動していたらあっというまに半年経とうとしていた。 そしてそろそろまた出てもいいなぁと思っていた時 私も出演している映画「にわのすなば」のポルトガルリスボン上映が決まった。 前回のマルセイユに続き、また監督たちは現地に行くことにし

          また旅の始まり

          一度入ると出られない島    🌺マデイラ島🌺後編

          まさかの2度の飛行機キャンセルで1週間も延長滞在してなかなか島を出られなかったことはすでに書いた今回の旅ノートの出だし。 その理由もすでに書いたけど世界でも指折りの着陸が難しい空港だからほんとに何時間も着陸試みて遅延したあげくに無理でした、なので折り返し出せません、ってことが多いの。 友人なんて島を出る予定の三日後にはロンドンから日本行きの飛行機取っちゃってたから そのキャンセルのせいで日本行きの飛行機にも乗れずに変更して10万円以上の損失をしたみたい。 こっわ。 なかな

          一度入ると出られない島    🌺マデイラ島🌺後編

          ところでマデイラ島ってどこ🙄 

          やっと島からの脱出に成功したのでもしかしたらもう2度といかないかもしれないマデイラ島を振り返っておきましょう。 2度と行かないと思うような島だったかというと全くそんなことはない。 神秘的で、幻想的で、エネルギッシュで、華麗で、のどかで、、、 魅力の方向大渋滞の豊かな島。 ミスティーで謎めいた森… 田舎で素朴な村… 広大な牧場… あらゆる果物がなる木、畑、そして名物 マデイラワイン、 そこらじゅうの道に咲き誇る花、 迫力鳥肌もんの切り立った崖、 緑もっさもさの山

          ところでマデイラ島ってどこ🙄 

          マデイラ島に閉じ込められて山の民になった女

          さて フライトキャンセルにあってマデイラ島を出そこなった柴田。 手続きと変更、値段爆上がり、と青ざめた1日だったけど ロンドンに帰るのを諦めて二日後のドイツ行きに変更、もうそうなったら残りの日もマデイラを楽しみ尽くすしかない! と、取り直した島で一番安いであろうサンタナのB&Bにチェックインして またビーチや植物園やらに出かける。 でも、場所が不便で部屋も狭めなのを除けば安くてもなんも問題ないホテルだった。 島に一緒にきた友達と2人で飛行機にも乗れなくなったから ちゃん

          マデイラ島に閉じ込められて山の民になった女

          Madira islandより     緊急救済要請☺️🥰🆘🌴

          皆さんこんにちは☺️🌞 前回がつがつ旅を綴っていろんな方に応援してもらったヨーロッパから早くも半年ほど経ちますね! いかがお過ごしですか?☺️ なんてことを言ってる場合じゃないんです。 早速ですが是非投げ銭宜しくおねがいします!! それというのも なぜか友達に合流してスコットランドからの マデイラ諸島という マデイラワインやゴルフやお花で有名なポルトガルのリゾート島に来てしまって。(ロンドンからの飛行機がその日だけバカ安くてノリで決めた気がする) ポルトガルといえ

          Madira islandより     緊急救済要請☺️🥰🆘🌴

          【最終回】絶景だらけのモスタル周辺とボスニア料理【旅マガジン】

          【前回まで】 今回の一人旅もいよいよ終盤。9月に一回チケット捨てちゃったけど次の日本行き飛行機にはさすがに乗らなくちゃ。というところで最後の最後までザグレブのアパートを離れ知らない町へ… ボスニアに来てみてからいつも通り人の感じや町の雰囲気や物価を体感していき、偶然の出会いにより戦争のことまで色々学ぶことになった。 サラエボに戻って戦争ホステルに泊まることになる数日前に遡ってここはモスタル。 世界遺産に登録されている街なだけあって夏に来たらとんでもない激混みらしい。

          【最終回】絶景だらけのモスタル周辺とボスニア料理【旅マガジン】

          サラエボ【ボスニア・ヘルツェゴビナ】で戦争ホステルに泊まってみた

          【前回まで】 一人旅5ヶ月目にしてついに帰国のタイミングが迫っている柴田。ブラチ島に戻って海の日焼け生活と島の香りを吸い込んでお別れしてきた。ザグレブの濃い霧の中またバスに乗り今度はボスニアに移動してきたけど、このあたりでの戦争のこともなんにも、ろくに知らなかった。 寒い!! ボスニアに着いた日、天気も悪くて昨日まで泳いでいたとは思えない凍て付く寒さに驚いた。 島でのイカ釣りの時に借りた黒くて大きい船乗りのようなジャケットをそのまま借りてきたからまだ助かったけど、首まで

          サラエボ【ボスニア・ヘルツェゴビナ】で戦争ホステルに泊まってみた

          今年最後になるであろう、恵みの島ブラチを抱きしめる!(クロアチア ブラチ/ザグレブ)

          おはようございます☀ この場所が私の記事に出てくるのは何度めだろう。 一人旅の拠点にしているクロアチアのザグレブと、 今年も真夏にテント暮らしをしてジリジリに日焼けした後にも 何度も泳ぎに、日向ぼっこに、ワインを浴びに、戻ってきているブラチ島。 スペインやモロッコやイタリアの長い旅のあとは もうスロバニアやモンテネグロやチェコなど近くの国をお手軽に訪ねながら、帰国の日が迫っている。夏の終わりも、いよいよだ。 ザグレブの家の前の当たり前の景色がなんだか既に恋しい。

          今年最後になるであろう、恵みの島ブラチを抱きしめる!(クロアチア ブラチ/ザグレブ)