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子育てのまち、流山に住んでみた(5)ニーズに応えたスパメッツァおおたか

ニーズに応えたスパメッツァおおたか

4月27日にOPENしてから、
メディアにも積極的に取り上げられ人気となっている
流山おおたかの森に出来た
【スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯】
へ行ってきました。

コロナ禍で着工が遅れていた分、
地元民の期待は高まっていました。
それをさらに超えてくる、素晴らしい仕上がりでした。
県外ナンバーの車も多かったですが、
オープン景気が落ち着いてきた頃こそ、流山に根付いていく
ランドマークになると予感しております。

コロナによって在宅ワークなど働き方は多様化しました。
流山は都内までつくばエクスプレスを使えば一時間かからない距離に位置しております。
その利便性の良さこそが人口流入率1位を叩き出した一番の理由だと思いますが、
コロナ後、自宅から近い生活範囲というのが住む場所において大事とされる局面となりました。
職住が近い距離感というのがローカルを活かす一つの道のようにも思えますし、
そうなった時に必要な場は一体何でしょうか。

今回スパメッツァおおたかは、
必要な例を一つ掲示してくれました。
それは、リラックス&コミュニケーションスペースです。

人が分断され、自宅で仕事が完結する時代だからこそ
よりリアルなコミュニケーションが必要となってきます。
なぜなら人は人間である前に動物であり、身体的なコミュニケーションは子孫繁栄、生き延びるために必要不可欠であったからです。言うならば原点回帰、人が裸になりコミュニケートできる風呂、サウナ、という場所は潜在的ニーズがあります。
流山市長が「二子玉川」をロールモデルに流山の街づくりを進めていますが、
二子玉川を進化させたまちづくりのキーになる場所になり得ます、スパメッツァは。
時代の変化で、働き方も子育ての仕方も個々の幸せも多様化してきました。テレビドラマで画一的に流される郊外の幸せな家庭はもはや幻想です。
スパメッツァは市内での雇用も生みますし、メディアに掲載されること(個人的にはサウナのプロデュースにTTNEのととのえ親方が携わっているのが最高でした)で市民として街への誇りになります。よそから引っ越してくる人が多い(自分もそう)からこそ、市民としての流山愛を育んでいく機会が増えるのは大事です。だってこのまち住みやすいんだもん!
余談ですがTX沿線上に徒歩圏内のスパはあまりありません。
サウナスパ健康アドバイザーも取得している私ですが、TX沿線上でしたら、北千住の古き良き銭湯たち(残念ながらどれも駅から歩きます)、または浅草の浅草ROXまつり湯(こちらはすこし割高)、が行きやすい場所でしょうか。それくらい、ない。だから今回のスパメッツァおおたかは、『場所』の観点からも良いところに目がついている。

以下メモ(*‘∀‘)

・ドラゴンサウナ《日本初》
HARVIA社五台のサウナストーブ。五台って・・!
五台一斉に開始されるメッツァ名物『ドラゴンロウリュ』は圧巻。
大箱でメインのサウナになります。

・medisauna
アロマ水でセルフロウリュを行い、五感を整えるメディテーションサウナ。
筆者はこちらの方が好みでした。静寂の中、湿度もあるサウナで蒸される。
思考が、頭中心の感覚から、身体的、よりフィジカルでシンプルな感覚へ。

・アロマ香る潤いソルトサウナ
三つ目のサウナに塩サウナがあるのがまた良い!
塩を身体へ塗ることで心身の清め浄化も。肌の整えにも。

そして三種の水風呂。
・深水風呂(東日本一深い水深157cm)
・メッツァ冷水風呂(水温一桁台【グルシン】)
・森の冷水風呂(広い水風呂)
豊富な種類の風呂や、竜泉寺の湯がブームを起こした炭酸泉。
組み合わせることでバリエーションは無限大のととのいへ。
エンターテイメントとリラックスのバランスの妙。
岩盤浴と、岩盤浴利用者限定でたくさんの漫画もある休憩スペースもあり、
フルサービスのご飯処。これは一日いることも可能!

ちなみに、幼児入館無料。小学生入浴300円(※岩盤浴は利用できません)こどもしかいない流山に、やさしいなあ!

幅広いニーズに対応しているのは間違いない。

朝6時から深夜2時までの営業。大丈夫か・・?
これは本当にスタッフのみなさまのおかげですね!
ありがとうございます!!

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