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こころの梅雨明け。


最近なにやらやたらと、調子がいい。

6月。ひたすらに眠かったり体調が悪い日が続いていたりして、朝全然起きることができなかった。体は起きれたとしても何もやる気が起きず、布団の上でゴロゴロとスマホを観ては、ゲームをして、そうこうしているうちにまた眠くなり昼近くまで寝る。そして、昼頃起きては午後も何もやる気にならず、気づけば夕方。夜。当然、夜は眠れるわけがないから動画を見漁る。
そんな日々を送っていた6月。

それがなぜか7月になった途端、心も体も元気なことが自分でもわかる。
朝は目覚ましをかけていなくても早めにスッキリと起きることができるし、日中にダラダラと過ごすことはせず、朝から家中を掃除したりしている。
これまで「虫が入ると嫌だから」と出入りのためだけに開閉していた玄関のドアも、「虫が入らないよりも陽が入らないのがもっと嫌だ」という気持ちになり、東側にある玄関のドアを朝から開けっぱなしにして陽の光を入れるようにした。
玄関が明るくなり、なんだか「いいもの」が入ってきそうな気になって、朝からとても気分がいい。
当然、玄関周りもきれいに掃除をした。

心身ともに、明るいエネルギーに満ちあふれている感覚だ。

そんなかんじだから、イライラすることもネガティブになることも、ここ数日まったくないことに気づく。(6月は毎日のように鬱々としていた。)
梅雨明けの発表はまだされていないけれど、私のこころとからだは梅雨が明けたようだ。自分の周りを流れる空気が、カラッとしているのを感じる。

「7月に入った途端に」というのがミソのようが気がしている。
先日書いたnote。
「小さな違和感」に従った結果、未来の自分を守る行動に出た。

もし、あのまま7月にモヤモヤとしたものを抱えたまま新しい仕事を始めていたら・・・。

きっと私は今もまだ、「梅雨のまま」だったと思う。


もちろん人生なんて、晴れの日があれば雨の日もある。
大雪の日も、嵐の日だって。
この「カラッとした」日々が、いつまで続くかはわからない。

だけども、持続するように意識することはできる。


朝起きたら、カーテンを開けて、窓を開けて。
太陽と風を目一杯とりこんで、住む家をきれいにして。
終わったらお気に入りのカップで、ゆっくりとコーヒーを飲む。
たったそれだけのことでも自分で自分の機嫌はとれる。

布団の上でジュースを飲みながら一日中ダラダラとスマホを観ていた先月の自分が、嘘みたいだ。


今月は仕事や習い事を含め、初めて会う人とのアポがたくさんある。

7月に入り、「いいカンジ」な私だから、きっと会う人たちも「いいカンジ」だろうと、今の私は、「明日が来ること」をとても楽しみにしている。




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