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私が高校で留年を選んでまで留学を決めたわけ

タイトルにもある通り、私は高校を1年間休学して留学を決めました。今回はそこまでして私が留学を決めた理由を書いていこうと思います。
え、なんでかって?
それは、どうしても、「今」やりたかったから。
高校1年生の9月(2023年の9月)、私の留学が始まりました。実際に応募を決めたのは中学3年の時。自分で応募を決めました。小学五年生で1人で1週間モンゴルに行ってから海外に興味を持って、2回目の海外です。このモンゴルは、自分で海外に行ってみたい!という気持ちだけで応募を決め、作文に熱意を詰め込んだところ、2次審査の面接へと進むことができ、企業様からの支援を受けて派遣留学生という形で行かせていただきました。
このトビタテ、いきたい。やりたい。絶対諦めたくない。「今」やることに意味がある、って考えたのがきっかけ。

正直留学は、大学生になってからでも行けるし、社会人になってからでも行ける。ましてや少し珍しい高校生で休学しての留学。
学校の先生は最初、その計画、短期で行けない?それか、大学でも同じことできるよね?と私の留学計画にはあまり乗り気ではありませんでした。でも、私は諦めなかった。毎日放課後、時間をとってもらって色んな先生に自分の留学がなぜ今必要なのか、なぜ9ヶ月必要か、トビタテで行く必要、全力で熱意を伝えました。そして最後に、全力でトライしてみたいんだ。私の人生、もっと色んなことに挑戦したい。これを第一歩にしたい、と伝えました。そして先生からも、よし、頑張れ!と応援の言葉をいただくことができました。

トビタテ!留学japan日本代表として海外に派遣されるって、今しかできない!!やると決めたら全力でやる。16年間、目標にしてきたことです。何でも全力投球して、トライしてみる。

トビタテには1次審査と2次審査がありました。1次審査では自分の留学に対する思いを6000字の中に詰め込み、2次審査では10分間で自分の留学計画を面接官の方々にプレゼン。もちろん、自信満々でスタートしたはずの留学計画ですが、実は受験する上で不安もありました。長期留学だから、留年扱い。下の学年と上手くやっているのか。渡航前から帰国後のことを考え悩んでいました。でも、その不安から私の留学計画を短期に変更しようと考えたことはありませんでした。短期で留学するより、長期で留学してもっと自分を豊かにしたいという思いが強かったからだと思います。実際に来てみたら、案外心配になるもんですね。毎日泣いて泣いて目を腫らしながら学校に通う日々もありました笑
今回の留学でそんな心配を押しつぶせるくらいの自信をつけようと思います!

実際にオーストラリアに来た今は、とっても楽しいこともたくさんあります。みんなで授業受けたり、色んな国にお友達ができたり、ご飯食べたり。まだ来て1ヶ月だけど日本にいた時の自分とと、なんか違う。
毎日ドキドキしながら学校にいくのはまだ変わりないけど毎日新しいお友達が出来るのがとっても楽しいです。
先週はホームシックとテストの結果で気持ちが落ち込んでいたけれど、仲良しのみんながご飯に誘ってくれたり、観覧車に乗せてくれたりして、全力で楽しめた。本当にみんなに感謝。みんなありがとう。そして来週からも頑張ります。

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