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知識がふえると幸せがふえる説

最近、知識をつけることは幸せにつながるのではないかと思うようになりました。
ここでいう「知識」とは、歴史だったりうんちくだったり、いわゆる教養と呼ばれるものです。
一般的に教養は、すぐには役立たないものと言われますが、教養を身につけることで、人生において楽しい時間が増えるのではないかと考えています。

知識が増えるとどうなる?

知識が増えると、まず、知識がない状態のときよりも幅広い興味を持つようになります。
人は、これまで全く触れてこなかったものについてはなかなか興味を持つことが難しいです。
一方、少しでも触れたことがある分野についてはとっつきやすく、その分野についてもっと深めたいという意欲があれば、関連しそうな分野について自然と興味を持つことができるでしょう。

私は、最近Voicyのチャンネル「やっぱり地理が好き」で、地理を学んでいます。

地理を学んだことで、興味の幅が広がった体験をシェアしたいと思います。

図書館での変化

大きく変化を感じたのは、図書館での出来事です。
最近は、ふらっと図書館に行って直感で本を選ぶということをやっています。その中で、手に取る本に変化が出てきました。
以前は、ビジネス上、ノウハウ本、健康の本が多かったのですが、最近は歴史や宗教、哲学などの本を手に取るようになってきました。

実際には、内容が難しく読んでもあまり理解できなかったりしますが、そうしたことに興味が持てるようになったのは大きなことです。

科学館での変化

先日、名古屋で1人の時間ができたので、たまたま近くにあった科学館に行ってみました。そこでは、地球の成り立ちというような展示があり、その展示の内容と地理の知識が結びついてとても楽しかったです。

それ以外に、理科実験的な展示もあったのですが、それにはあまり興味を持つことができず、少しでも予備知識があるだけでこんなにも楽しみ方が違うんだと実感しました。

人は知識が繋がった瞬間に快感を覚える

これは、正確なエビデンスがあるわけでは無いのですが、私の経験からすると、人は既存の知識と新しい知識が結びついた瞬間に快感を覚えるものだと思います。「これ知ってる!」「わかる!」という感覚が気持ち良いのだと思います。皆さんも経験があるのではないでしょうか。
私は、やっぱり地理が好きで地理を学んだことにより、そうした知識のつながりを実感する心地良い瞬間が増えました。

知的好奇心は生きる糧

このように、知識を増やすことで人生をより充実すると思います。
しかし、哲学や歴史など教養の知識はなかなか理解するのが難しい分野でもあると思います。その中で、オリエンタルラジオの中田敦彦さんややっぱり地理が好きの宮路秀作さんのような、難しいことをわかりやすく解説する人というのは世の中でも重要な存在だと思います。

私も、これからも知識を増やして難しいことをわかりやすく説明できる人になりたいなと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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