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ハーブじゃなくて柑橘の方の…

私の趣味というか好きなものの一つとして、エッセンシャルオイルがある。
精油とか厳密には違うもののアロマオイルと言われることもある。

天然の植物から抽出したオイルの香りは本当に心地がいい。

掃除には主に樹木系(ヒノキなど)やミント系を
洗濯にはユーカリ、レモングラス、ローズマリー、ミント系を
洗髪にはローズマリー、ゼラニウム、フランキンセンス、ラベンダー、パルマローザ、樹木系、夏場はミント系も含め氣分で決める。
化粧水づくりにはラベンダー、フランキンセンス、ローズマリーなど
そして手作り香水やアロマペンダントには大好きなベルガモットを、フランキンセンスなどと混ぜてよく使う。

ベルガモットは私の一番大好きな香りで、お風呂を沸かした時にも必ず使う。ベルガモットという植物は、実は二つあるらしく…これはハーブの勉強を始めたころに混乱したのだけど、薬草ベルガモットと柑橘樹木の全く別の植物で同じ名前という…
でも私は薬草のベルガモットは今のところ手にしたことがないので、知らない。柑橘のベルガモットの話である。

柑橘系は基本的に全部好きだが、ベルガモットは別格。

柑橘らしいさわやかさに加えて華やかさがある。

確か紅茶の香料としてよく使われる香りだったと思うのだけど、なるほど確かにと納得する豊潤さのある香り。

私にとって香りはとても重要である。

人工香料が子供のころから大の苦手で、ずっと香りというものを敬遠していた私が初めて、興味を持ったのがアロマとハーブの世界である。
もちろん植物の香り成分のみを抽出したという性質上、精油そのものは非常に強い香りを放つので、扱いに注意の必要なものでもある。

けれど、掃除のときに、洗濯の時に、お風呂に入るときに、ちょっと垂らすだけで、生活がこんなにも華やぐものなのかと、年々その幸福感を知るようになっている。

余談だが、個人的には人工香料は規制して減らしてもらいたい。
柔軟剤や強い香水の香り、車の芳香剤で具合が悪くなる人は私だけではない。正直、腋臭や汗のにおいの方がましだと思うこともある。
それほどに強烈な香りを纏っている人がすくなからずいるのだ。しかも、柔軟剤や芳香剤の香りは、実は他人に移る。場合によっては洗濯をしてもなかなか取れないこともある。

香りに関する感じ方は人それぞれであることは承知だが、違う人間が互いに穏やかに暮らすためにも、人工香料の規制を進めてもらえたらと考えている。

始めて写真素材サイトから素材拝借。
ちょっとぼけたけど一旦…

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