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あんなにグッと来たのに忘れてしまう【ヤマシタのおたより#8】

私はインスタグラムで、「#ヤマシタの読書感想」というシリーズをしています。

あ、いま
「こいつ、何でもかんでも、タイトルにヤマシタってつけたらええと思ってるな?」
と思いましたね。

ええ、そうなんです。
ラジオは「ヤマシタのおしゃべり
noteは「ヤマシタのおたより」
インスタのピアノ演奏投稿は「#ヤマシタのピアノ演奏
同じくインスタの読書投稿は「#ヤマシタの読書感想」。

何の捻りもないし、ただ苗字と内容をくっつけただけ。
でもいいんです、分かりやすいでしょう?

今回、皆さまに打ち明けたい悩みは、「#ヤマシタの読書感想」について。

忘れちゃうんですよ、内容を。

いや厳密にいうと、友だちに「どんな話なん?」と尋ねられたら答えられるレベルでは、覚えています。
さらっと紹介、ならお任せください。

ただ、インスタにわざわざ自分の名前とともに載せたいのは、そんなことではなくて。

どのシーンでどんな気持ちになったか、自分の考えはどうなのか。
そういうことをね、つらつらと書きたいんです。

読みながら、「このシーンはこういう風に書こう」とまで、思っているんです。

なのに。いざパソコンを開くと(長めなので投稿文はスマホではなくPCで作ってます)、「あれ?何を書きたかったんやったけ」となるんです。

さすがに、読み終えてすぐだと大丈夫なんですけれども。
数日経つと、「…?」となってしまうわけです。

そして、いま、まさにその状態。
今日は諸々の仕事をカフェでやっつける日なのですが、読書投稿を作ろうとして、固まりました。

5冊もたまっているのに。
どれも、ピンとこない。

なんとなくは分かるんだけど、人物名もあやふやだし、いま投稿を作っても、薄っぺらいコメントにしかならない。

…本を持ってくるべきでした。
ペラペラめくれば、思い出す、はず。

これって、私が薄情なのでしょうか。
読み終えてすぐは、心動かされていたのに。
あんなにグッと来ていたのに。

数日経てば、「…?」です。

みんなそんなもの?
私が薄情?記憶力悪い?

とにかく、仕方がないので、”読書投稿を作る日”は、また改めようと思います。そしてこの時間で、念のため鞄に入れておいたまた別の作品を読むのです。

…たまる一方です、#ヤマシタの読書感想。




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