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愛だなぁ

こんにちは
Chiharuです。

最近もの凄く、「鬼滅の刃」が流行っていますよね!

私の家族でも、よく話題に出るんですが、
実際に家族の中でハマっているのは、父だけなんです。

私はまだ観たことがありません。

母はアニメには全く興味がなく、実写のハリウッド映画だったりが好きなタイプです。

そうしたら、、

この間、父と母に会った時に、母が
「今度お父さんと"鬼滅の刃"の映画観に行く!って約束したの」
と言うので、私はびっくり。

聞いてみると、唯一ハマっている父が、映画を観たいけど、一緒に行く人がいないから。と母も行くことにしたそうなんです。

その為に、母はNetflixで「鬼滅の刃」を全話みて、予習
漫画も買って。さらに、キャラクターを覚えて父と話が合うようにして。観た結果、「面白かったよー」「絵も綺麗だし、話もよかったの」と言っていました。

それを聞いた時に
これってすごく愛なんじゃないか。と思いました。

自分が本来好きじゃないジャンルのモノって、なかなか一歩踏み出すのって楽じゃないし、忙しい毎日の中で、パートナーの好みに寄り添うことは簡単ではなかったりします。

それに、長年連れ添っていたら、「父が1人で観に行く」っていう選択も十分にアリなんですが。

そうしなかったこと。

さらに、相手と楽しく過ごす為の努力を楽しんでしようとすること。

いつまでも、相手が良いと思っているものに対してオープンであること

無理をしない範囲で寄り添ってみるなど。

日常の小さな事かも知れないけれど、

こうしたことって

すごく「愛する」ってことだなぁと。

そんな風に思いました。

あらゆる変化に対してウェルカムな気持ちを持つことだったり、
新しいチャレンジに楽しんで飛び込めるこは、今とても大切な要素な気がします。

私も今度観てみます。

最後まで、お読みいただきありがとうございます! 今読んで頂いた、この時間や気づきが、 皆さんの日常をほんの少しでも彩るものになりますように。